表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩・それに似た何か  作者: 暗雲(くらうん)
77/448

黒の双眸



黒い。


深い。


奥行きを忘れてしまうほどに砥がれた刃のように。



かつては僕の持ち物で、いまは何処かの誰かが持っている。


潔癖なのか、余分なものを嫌って様々な人のところへ移動する。


脚があるわけじゃない。


だから勿論、腕もない。



純粋な抽出物が素材になっている。


色々と絶え間なく渦巻く、感情や衝動の中から選ばれる。


諦め、哀しみ、痛み、苦しみ、怒り、憎しみ、etc.


それらは途中で消滅し、残るはひとつの結末のみ。



〈未来を望む強い意志〉


それだけを圧縮して生成したもの。


それこそが、あの黒の双眸だ。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] うーん。これは何のメタファだろう。 「僕」も既に「ひとつの結末」を迎えたんだろうなあ。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ