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木偶の坊
夢も希望もあるくせに
立ち止まるだけの愚かさよ
過ぎる時間に感傷し
頭を垂らし歩くのみ
この身には過ぎた重責が
苛むことすらしないまま
冷めた荒野のその果ての
明日にも似た寂寥を
どのみち終わった余生なら
飽きもせずまた踊る夜
瞬きほどの束の間を
逃がした昨日が走り去る
振り返ってもなにもない
それはさながら塵のよう
呼吸の音を撒き散らす
僕らはきっと木偶の坊
あゝその姿は醜い
僕らはきっと木偶の坊
今日も明日も明後日も
僕らはきっと木偶の坊
夢も希望もあるくせに
立ち止まるだけの愚かさよ
過ぎる時間に感傷し
頭を垂らし歩くのみ
この身には過ぎた重責が
苛むことすらしないまま
冷めた荒野のその果ての
明日にも似た寂寥を
どのみち終わった余生なら
飽きもせずまた踊る夜
瞬きほどの束の間を
逃がした昨日が走り去る
振り返ってもなにもない
それはさながら塵のよう
呼吸の音を撒き散らす
僕らはきっと木偶の坊
あゝその姿は醜い
僕らはきっと木偶の坊
今日も明日も明後日も
僕らはきっと木偶の坊