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詩・それに似た何か  作者: 暗雲(くらうん)
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木偶の坊



夢も希望もあるくせに

立ち止まるだけの愚かさよ


過ぎる時間に感傷し

頭を垂らし歩くのみ


この身には過ぎた重責が

苛むことすらしないまま


冷めた荒野のその果ての

明日にも似た寂寥を


どのみち終わった余生なら

飽きもせずまた踊る夜


瞬きほどの束の間を

逃がした昨日が走り去る


振り返ってもなにもない

それはさながら塵のよう



呼吸の音を撒き散らす

僕らはきっと木偶の坊


あゝその姿は醜い

僕らはきっと木偶の坊


今日も明日も明後日も

僕らはきっと木偶の坊




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― 新着の感想 ―
[一言] おや、75調の定型詩だ。としたら、17行目だけ、ちょっと気になる。「ああその姿醜くて」とか 木偶の坊って、とあるweb辞書だと役に立たない奴より、操り人形の方が先に来るのね。後者の使い方は…
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