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詩・それに似た何か  作者: 暗雲(くらうん)
62/448

火傷



出会いと別れを繰り返す

人生はそういうものだって

あの人はそういった


誰がいついなくなって

誰がいつ現れるのか

予め分かっていれば


時々思う

あの日、あの時、あの場所で

違う選択ができたなら


大事に思う誰かが増えるほど

失うことの怖さが、虚しさが

際限なく膨れ上がる


一度その虚しさを覚えてしまうと

新たな出会いを遠ざけようとする

また失うのが怖いから


触れた肌には

火傷ができる

消えない傷が


生き続けるほど

火傷は広がる

痛々しくなる


だから君は……僕は

触れた手のひらを喜べずに

俯くだけなんだ




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― 新着の感想 ―
[一言] 出会いを経験したことのない人は、別れを経験しないから幸せ? きっと傷つくのを覚悟しながら生きていくしかないんだよね。最後に救いがあることを期待して。
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