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詩・それに似た何か  作者: 暗雲(くらうん)
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正義だった僕たちは。



それぞれが信念を持っていて。


それぞれが違う未来を夢見て。


それぞれが、それぞれの信じる道を進んでいた。



そこには決して間違いなんてなかった。


それが良いことだと信じて。


それが正義だと信じて。



異なる信念が衝突したとき。


異なる正義が衝突したとき。


そこにひとつの矛盾が生まれた。



間違えていない。


間違えていないのに。


ヒトはなにかと優劣をつけたがる。



信念を曲げたくないだとか。


信じた正義を正当化したいだとか。


ただ単に力を振るいたいだとか。


それぞれに理由があって。



――はじめから。


はじめから悪なんて存在しなかった。


皆が正義だった。


なのに。



悪にとっての正義なんて、結局は悪でしかない。


みんなが正義で、みんなが悪だ。


悪は、正義に倒されなきゃいけないから。




――僕らはいつか、自滅する。




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― 新着の感想 ―
[一言] 某中国と、某米国の関係を見ていると… まあ、正義の衝突なんてろくなことにはなりませんよね。なりません、というか、ますますならなくなる、というか。
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