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それぞれ
ぼくたちはいつも
笑えるくらい救いがなかった
それは今も変わらないし
誰だってそうだろうさ
仮面を手に持って
けれどそのまま
被る勇気はないから
そのうち投げ捨てるさ
ぼくたちはどうしたって
分かり合うことなんてできない
ぼくはぼくだし
きみはきみだからさ
見えてる世界が違うから
考え方も違うし
きっと未来の光景も
180度違うだろうさ
分からないなら
そのままでいいさ
理解する必要なんて
一切ないのさ
ぼくはぼくだし
きみはきみだから
捻れすれ違って
終わりゆくのさ




