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詩・それに似た何か  作者: 暗雲(くらうん)
22/448

星空



青白い月がひとつ

雲が浮かぶ夜空は遠く

星はどこかへ隠れて

今夜は冷えそうだ

そんな日には決まって

展望台へ足を運ぶ


切れかけの懐中電灯

擦り傷だらけのスニーカー

厚ぼったいジャケット

型の古いスマートフォン

ああ、忘れちゃいけない

安酒と一眼レフカメラ


緩やかに続く坂道を

あの日をなぞって歩いてく

緩やかに続く坂道を

あの日をなぞって歩いてく


隣に君はいないし

あの日みたいに星は見えないし

雲だけが浮かんでいるけど

それでもひとつ

変わらないことがある


展望台から見える

この街が灯す星空

君が好きだと言っていた

様々な人生の煌き

君はもうこの街にはいないけど

あの日の星空を探してる

君の星を探してる




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― 新着の感想 ―
[一言] 人が変わり、町の景色は変わっても、夜空に浮かぶ星は変わりませんねえ。 ちなみに、カメラはすごく変わったようです。フィルム時代は三脚固定でバルブ、だけれど、今だともしかしたら手持ちでシャッタ…
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