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詩・それに似た何か  作者: 暗雲(くらうん)
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きっと。



淡々と続く空に

溜め息が溶けていく。

川辺に座っていても

時間は同じように過ぎてゆく。


視線。

――嗚呼、あの時のわたしが

じっとこちらを見ている。

言いたいことは分かってる。

机の引き出しに仕舞い込んだ

光の世界のことでしょう?


聞かせてあげる。

あの頃想像していた未来と

いまこの時の現在を。


背はそれなりに大きくなって。

勉強もたくさんして。

いろんな人と関わり合って。

傷付けて。

傷付けられて。

それでもひとつ

言えることがあるの。


きっとあの頃よりも

世界は色付いているよ。

きっとあの頃よりも

世界は明るいよ。

きっと。

きっと。

これからもずっと

輝き続けるの。




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― 新着の感想 ―
[一言] 当時望んだ光にはたどり着けなかったけど、それでも今は輝いていると。少なくとも当時よりはずっと。 最高ではなくても、現実もそう悪くないものです。
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