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詩・それに似た何か  作者: 暗雲(くらうん)
11/448

君の影



夏も過ぎ去って

ずいぶんと涼しくなったね

桜の葉が黄色に染まって

乾いた空気が隣を歩く


秋ってやつは

どうにも悲しそうにしているんだ

なんでだろうな

君に訊いておけばよかった


時間が過ぎるのは早いもので

気づけば陽が傾いている

少し、少しだけ

肌寒い気分さ


ただ真っ直ぐの道

自然と足が止まる

どうやら僕は

家の場所を忘れてしまったらしい


まあいいさ

帰ったところで君はいないし

缶ビールの山が崩れているだろうし

何より寒いんだ


陽が落ちる

夜が広がる

薄手のシャツ一枚だけじゃ

いやになるくらい秋を感じるのさ




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― 新着の感想 ―
[一言] 秋は人恋しくなりがちなのに… 仕方がないことではあっても。 寂しいですね
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