93話 神奈のギルドハイキング前計画
とりあえずカフェで話しにいこうとしたら、、紅葉が神奈の肩にのっていたのを見て、ちえりが、とって言った。
「神奈ちゃん、紅葉ついてたよ?」
「え?あぁありがとう、そういや綺麗だね…もう秋か…」
「そうだ、いいこと思い付いたよ神奈ちゃん!」
そういって、ちえりは神奈の耳元で言った。
実際急に言われてびっくりしたが。
「なるほど!まぁいいんじゃない?私は外苦手だけどまだ…」
「神奈ちゃんってまだ外怖いの?流石引きこもりだね!」
そういわれて、からかわれてると思ったが、特に何もできなかった。
「いや私は引きこもりではないよ!?ただゲーマーなだけだし!」
何故か神奈は赤面して言った。でも確かにほとんど家にいて、ゲームをしている。
「まぁ…来週にハイキング行こ!もちろんギルドでね!夕漓ちゃんともっと仲良くなれるよ!」
そういったら、また神奈が赤面した。やっぱり夕漓の話になるとまだ赤面してしまう。
「ご…ごめん神奈ちゃん!って…そろそろ神奈ちゃん馴れない?まぁ大丈夫だよね?」
「いや馴れないって!私と夕漓ちゃんは一応友達兼恋人だからね!?」
そういっていたら、時間になっていたのでログアウトした。




