表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
レムネ厶TS日和!  作者: アルテマイカ(活動以降済み)
7章 ハイキングにラブコメと
97/193

91話 神奈の巫女と日常

神奈が掲示板を見ていた。そのお知らせは、巫女の強化。それもかなりよくなった。

「こんな弱いのかな…まぁ確かに一人じゃ使えないし…」

ここで巫女について話しておく。

全ての属性を使え、技のコンボがかなり強く、HPが高い。

これだけなら強いのだが、弱いのはここから、まずMPがかなり少なく、それなのに修正されて50も減らされる。

それに防御全面が低く、ソロだとすぐに倒される。『神の加護』という回避スキルさえあればいいのだが、神奈は銃を使っているので後半にしかできない。

神奈は最近、それのせいでソロプレイができなかった(そもそも女の子だと防御にかなり降らないと無理)。

そう考えてたら、文斗がきて言った。

「神奈、今から理に現れし竜倒しに行くか!?」

実際二人以上だと巫女はかなりよくなる。だが神奈は用事があるといって神社に行った。

巫女はそのなの通り、神社につく者だ。

なので神社に毎回奉納などをすることが必須になる。

バイトも巫女だと固定されてしまうため、お金もあまり集まらない。

まぁ神奈はギルメンとずっとクエストをしてるため、お金は特に問題ないのだが。多分。

このようになってるため、全くもって巫女はいない。

それでも、神奈は、このアビリティをやめなかった。

それは、恐らく、夕漓と初めていった、あのクエスト、そこで手に入れたから、かもしれないが。

とりあえず、神社でのやることを終えたら、麗乃が来ていった。

「神奈ちゃん!今からさ!買い物行かない!?」

「麗乃ちゃんか!いいけど…ってあぁ!お金なかった…」

そういって、とても焦った。実際神奈は最近神社に来てないことを思い出していた。

麗乃は、私が出すから!といって、神奈はほっとして麗乃と行った。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ