88話 しおんのレムネムと文斗
しおんはレムネムに入ったが、なぜかだるかった。
「なんだろう…だるいな…」
そういっていたが、とりあえず立ち上がってロビーに行った。
文斗が急にしおんに話しかけてきたのたがしおんは、
「そういや今日も能力ありし伝説の地にいくか!?しおん!」
「いやしおんってもう定着してるんか…とりあえず今日もレムネムだけ中二病だね…まぁいいけど…」
文斗は隠しアビリティを取りにいこうといっている。
しおんはアビリティが賢者なので、あまり女の子になったからって特に感じはないので、しおん側は特に問題はなかった。
とりあえずクエストを受け、遺跡の方へ向かった。
遺跡のクエストを終えて、11:45、とりあえず文斗は初期スキル毒使い、隠しアビリティに闇神楽というスキルになった。
神奈がカフェにいたので、とりあえず話しかけようとしてカフェの席に座った。
「そういやしおんちゃんはアビリティ決めたの?」
神奈がそう言ってしおんが言おうとしたら、急にしおんがログアウトした。
「しおんちゃん?どうしたんだろ…ちょっと気まずいから一旦ギルドハウスいこ?」そういって、ふたりはカフェから出てギルドハウスに向かった。
朝、なぜかしおんは麗夢に戻っていた。
「どういうことだ?昨日たしか女の子で…おかしいな…」
そういって、とりあえず昨日買った服を手に取った。
「ちゃんと…あるよな?まぁいいか…」
そういって、とりあえずチャットに戻ったといっておいた。




