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レムネ厶TS日和!  作者: アルテマイカ(活動以降済み)
6章 マネージャーの現象と中二病
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87話 しおんとしての夜と真実

しおんは家に戻ったのだが、しおんはとても疲れていた。

ただいまと言って、茜がきて言った。

「おかえりしおん!風呂わいてるから入ってきたら?」

そういわれて、しおんはすんなりわかったといって洗面所に行った。


「あれ?なんかおかしくない?」

気づいたのはふろに入ってから、よくみて回ったが、自分の髪を無意識に湯船に当たらないように結んで、それに、最も恥じらいとかもなく服を脱いでいた。

これはどう考えてもおかしかった。

「もしかして…ってそんなわけないか!早く洗おっと…」

そう言ってしおんは湯船からでて髪を洗い始めた。

「そういや…いまさらだけど髪きれいだよ…ね?トリートメント…っでいいんだっけ?」

そういって、とりあえず髪は洗った。

「まぁ…いいかな…これで…次…」

そういって、手を胸に近づけたがしおんは、

「いやだめでしょ!?これでも…でも…ちょっとなら…」

そういって、顔を赤くし、唾を飲んで、自分の胸を揉んだ。

「うぉおお!?柔らかい!?なんだろ…マシュマロみたいだな…」

そういって、鏡をみたら、なさけないように自分の胸を揉んでいるしおんが映っていた。

「なんか…情けない…でも私は男だしさ!別に入れ替わり見たいに他の身体じゃ…」

そういってたら、異変に気づいた。

「ト…トイレ行きたい…早くでよ…」

そういって、とりあえず風呂からでた。

とにかくトイレに行きたくて大急ぎでトイレに行った。

「ふぅ…危なかったわ…とりあえず…着替えてくるか…」

そういって、また洗面所にもどって着替えた。


着替えて、しおんは夜ご飯をつくっていた。

「そういやさ…ちょっと話していい?」

「え?いいけど…どうしたの?」

そういって、しおんはオーブンにからあげを入れて、茜は話した。

「じゃあ最初に聞くけど…少しでも幼稚園での記憶ある?」

「え?あぁそういや…多分…」

「じゃあ…本当のこと、しおんは…生まれたとき…女の子だったんだよ?」

「いやそんなこと…いやどいうこと?」

そういって、くわしくはなしていった。

「いや…うそだよ!そんなわけないじゃん!」

そういって、しおんはちょっとおこったが、とりあえず眠くなってレムネムをひらいた。

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