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レムネ厶TS日和!  作者: アルテマイカ(活動以降済み)
6章 マネージャーの現象と中二病
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85話 しおんの電車と麗乃

駅までついて、普通に改札を通ろうとしたら、麗乃がきていった。

「神奈ちゃん夕漓ちゃんと…しおんちゃんだっけ?」

「あ、はい!私が…しおんです!い…今から…ショッピングモールいくんですけど…一緒に行っても…いいからね!」

そういったが麗乃は、自分の髪を結んでいたのと、カバンに入れていたヘアゴムを取り、しおんをツインテに仕上げたのだがしおんは、

「私可愛い…まぁでもいいかな」

そういって、しおんはヘアゴムをはずして麗乃に渡した。

「そういや…なんで口調も女の子っぽいのおまけにツンデレだし…」

「ってそうじゃん!なんで私口調まで!?」

そういって、ちょっとテンパったのだが、すぐに落ち着いた。

「っもう!早くいこうよ!」

夕漓がそういって、改札まで行った。



「うぅ…私ち…ちょっとトイレ行きたいから…先行ってて!」

駅について、しおんがスカートを押さえながら言ったのだが麗乃は、

「しおんちゃんいくの?私もいく!」

麗乃がそういってしおんを引っ張って連れていった。

「しおんちゃんどうしたの?」

麗乃がトイレにいったのだが、しおんが前でたっていた。

「いや…別に行きたくないとかいうんじゃないから!ただ私が入ったら何か言われないかって…」

「いやそれだったら神奈ちゃんとか…あんな可愛がってないんじゃ?」

そういって、麗乃はしおんを引っ張って座らせた。

「あの!ちょっと…恥ずかしいし…ちょっとほんとに…」

そういって鍵を閉めてやっと落ち着いて、トイレは終わらせたが、あることを思った。

「てゆうか…なんですんなりできてるの!?茜にもすぐには言ってないのに…これどういうことだろ…」

そういって、考えようとしたが、トイレからでた。


「っもう!遅いって!」

やっと駅から出てきて、座っていた夕漓が言ったが麗乃は、

「ごめんごめん!私もしおんちゃん待ってたんだししょうがないからね!」

そういって、モールまで足を運んだ。



「つーいた!じゃあ先服より下着のほうがいいよね?」

ショッピングモールについて麗乃が言って、すぐにしおんを引っ張って店内に入った。

神奈はしょうがないので、ゲーセンにいこうとしたら、夕漓が声をかけてきた。

「えっと…和登くん!ちょっと…ショッピングモールでデートとか…私はしたいから…いいかな?」

そういわれて、神奈は、特に恋人とかそういうのを考えずだったらと思い、いいよといって二人で店内に入った。

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