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レムネ厶TS日和!  作者: アルテマイカ(活動以降済み)
6章 マネージャーの現象と中二病
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84話 しおんの部活と夕漓

学校までついたのだが、しおんは校門で待つと言ったのだが、夕漓は、

「いいから!挨拶大事でしよ!私もいくからね!」

そういって、夕漓が引っ張って体育館の方に行った。


「健二ー!弁当と水筒忘れてたよね?持ってきたよ!」

そういって、健二はすぐに取りに行って、すぐに戻った。

「ねぇ…あの神奈さんって健二の恋人とか?」

「いやちげーし!ただレムネムで仲良いだけ!」

そういっていたら、夕漓が後押ししてしおんを入れて言った。

「わ…私は麗夢…じゃなくてしおん!バスケ部のマネージャーだから!」

そういったら、みんなが集まってきていった。

「はぁ!?お前麗夢かよ!?めっちゃ可愛いじゃん!」

「てゆうかなんで女の子!?」

そういって、ある人が顔を近づけていった。

「お前…ほんとに麗夢か?どう見ても別人なんだが…てゆうか胸大きいな…」

「ほ…ほんとだよ!てゆうかさりげなく胸のこというなや!私だって少しは気にしてるし!」

「そ…そうだろうけどさ!じゃあ…調べていい?それ本当か…」

そういったが、しおんは赤面して、

「は…はぁぁ!?今私は身体は正真正銘の女の子だから!」

そういって、ちょっと顔を赤くしながら胸をさわられた。

「ひゃ!?うぅ…私もう嫌だ…本当に…戻りたい…」

そういって、泣いてしまっていたので、夕漓は、

「もう!なんで泣かすの!?あとで覚えててよ!」

そういって、夕漓はしのんを連れて学校の外に出た。



「まぁ…ごめんなさい…流石に思わなかったし…」

神奈が校門に行ったが、しおんが泣いているのを夕漓が慰めていた。

「っもう!流石に私だって…その…少し怖かったし…」

そう言ったが、夕漓は少し考えて言った。

「そうだ!しおんちゃん!ショッピングモール行かない!?服とかまだでしょ!」

「えぇ!?私いいって!っと思うけど…下着とかないし…まぁ…行ってもいいけど?」

『やっぱり時々ツンデレになるの何?』

夕漓がそう思って、とりあえず駅まで戻った。

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