82話 麗夢の考えと文斗
「とりあえず聞くよ、本当に麗夢の彼女じゃないよな?」
文斗が、とりあえずききおわって言ったが麗夢は、
「いや違うって!ちゃんと麗夢だから!」
「いやどう見ても見えないんだけど…」
そういって、文斗は髪を引っ張ってみた。
「ちょ!?いやウィッグとかそういうんじゃないって!地毛だから!」
「いやそんなわけない…だって…」
文斗はずっといっていたが、確信をつくことを言った。
「見た目だけ可愛いだけだし…服だらしないし…」
それを聞いた麗夢は少しショックを受けたが、
「あぁ!ごめんなさい!ちょっと女の子にいっちゃって…」
「ったく…信じる気あるの?ないなら…ちょっと揉んでみる?」
「いや女の子がなにいってるの!?」
そういったが、誘惑に負けて揉んでしまっていた。
「いや…誘ったのは自分だけど…ちょっとやめて?」
そういって麗夢は文斗の腕を押さえたがすぐに押し返され、文斗に乗られた。
「ち…ちょっと…やめてよ…」
麗夢はそういったが文斗は、
「あ…あなたが本当に麗夢なら…俺が誰が好きか…わかる…よな?」
そういっていたら、金髪の女性がドアを開けていった。
「麗夢ー、早くいかないと部活遅れ…」
そういって、何かを察するようにドアを閉めていったが麗夢は、
「ち…ちょっとまって姉ちゃん!話聞いて!」
そういって、すぐにドアを開けて事情をいった。
「私の弟の麗夢だよ本当の、ったく文斗くん!これ犯罪に近いからね!?」
茜がそういって、言ってきた。
「ごめん麗夢!ということは…これは事実の…女体化ってことだよね…」
そういって、スマホを取り出して写真をとった。
「よーし、これをチャットに…よし、麗夢!いや…じゃあ名前は…しおんにするか!」
「え!?『彩滝 しおん』…悪くないね!」
そういって、とりあえずしおんは顔を洗いに行った。
ここでとりあえずしおんの姉、茜の紹介をしておこう、
『彩滝 茜、私の姉で今は高校二年の秀才、バイトをよくしているので、基本家にいない。
それでもずっと私の事をかまってくれている。
ちなみに胸はかなりある。
実際私も結構あるので、私も揉んでみたが、かなり恥ずかしかった。
とりあえず、私はとりあえず挨拶にしに、学校に出かけた。
ちなみに服は茜からもらった。




