表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
レムネ厶TS日和!  作者: アルテマイカ(活動以降済み)
5章 聖那と秋の夕暮れ
80/193

74話 結華たちの海と瑠羽

結華はゆっくり更衣室から出てきたのだが麗乃はとても驚いて言った。

「か・・・可愛いよね!?私が水着は持ってきたけどさ・・・優賀ちゃんはほんとすごいよ!」

「いや姉を今褒めても・・・それに神奈さんは優賀関係ないからさ・・・」

「あ?そうなの?まぁいいや!とりあえず来て瑠羽ちゃん!

そう言って麗乃の近くに瑠羽が来て言った。

「えっと・・・部屋は違うけど同じ班の瑠羽です!お・・・私水着久々で怖かったけど・・・」

そう言ったが瑠羽は、

(危なかったな・・・女装バレそうだし・・・だから俺沖縄絶対嫌だったのにな・・・)

そう思っていたら由真が目を光らせて言った。

「そういやさ!瑠羽ちゃんって胸小さいよね?そもそも私よりないとか?」

「え?まぁ・・・そうなのかな?別に私は気にしないけどね!」

そう言って瑠羽は麗乃たちから離れた。


「麗乃さん・・・私そこまで泳げないんですけど・・・どうしたら・・・」

麗乃が飲み物を買ってきたが結華が言ったのだが麗乃は、

「結華ちゃん私って言ってるじゃん!とっても可愛いよ!」

「いや私だってきついんだからな!私・・・ってそろそろテストか・・・」

「いや今それ言う!?まぁ確かにそうだけどさ・・・とりあえず今回も頑張ろ!」

「はぁ・・・たしか今回のテストいい点取らないと女の子のままだっけな・・・さすがに頑張らないと・・・」

「いや今はもういいでしょ!とりあえず泳ごうよ!せっかくなんだし!」

そう言って麗乃と結華は海の方に行こうとしたが麗乃が神奈に言った。

「あれ?神奈ちゃん行かないのこっち・・・」

「いや無理だって!私体力そこまでないし泳ぐのも無理だよ!」

「そんなこと言わずに!プールだったら25mは行けるし!それにこの前の海でもある程度は泳げてたでしょ!」

「いや無理だってぇー!」

そう言いながらも神奈は麗乃の方に行って海に入った途端神奈が、

「ひゃ!つ・・・冷たい・・・」

神奈がそう言ったら麗乃が神奈に水をかけられた。

「ひゃ!?もう麗乃ちゃん・・・気温26とかあっても冷たいんだから・・・」

「ごめんごめん!じゃあそろそろ昼御飯食べよ!」

麗乃がこういってとりあえず海岸から出たがそれを由真と瑠羽、それと花由が見ていたが由真は、

「ほんとあの三人仲良いよね…最近花由ちゃんとそこまで話進まないしさ…」

由真は花由と陸斗が入れ替わっている事を知らない。知ってるなら多分話しかけてこないと思う。多分花由が、一番仲良いのかもしれないと花由は思った。

「そ…そういや花由ちゃんは買い物行かないんですか?」

瑠羽が花由に言ってきたが花由は、

「いやこの班午後からじゃなかったっけ?ま…まぁいいけどさ…」

そういってとりあえず更衣室に三人は行った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ