62話 聖裕と神奈の荷物
「とりあえず…私お腹すいたんだけど…なにか買ってきていい?」
学校に行く時の道で、聖裕が行ってきた。
「うん!私もお茶買うつもりだったし!」
そういって、二人はコンビニに入ったが、その時に神奈も来ていた。
「あ!緋月ちゃんと…聖裕ちゃん?今日は久しぶりの女装?」
「それ緋月ちゃんにも言われたし…とりあえず後で集まるか…」
そういって、飲み物とかをかって、学校まで行った。
「っと…言うわけ…私朝起きたら女の子になってるんだよね…この服は二ヶ月位前の…緋月さんと入れ替わっていた時に買ったやつだけど…たしか結華ちゃんのお姉さんって神奈ちゃんを女の子にしてたよね?」
学校について、とりあえず体育館の前にあったベンチに座って、聖裕が言ったが、そのあとに、神奈が言った瞬間、
「そういや…今日優賀ちゃん来るんだよね…って優賀ちゃん!?」
そういって、とりあえず聖裕のことを話した。
「なるほど…でもいってなかったけど…この薬って…髪色までは同じにできないんだよね…だから水色の髪色だからあり得ないんだよね…だから私もわかんない!」
「んな無責任な!?まさか一生戻れないとかないよな!?」
「いや私に言われても…最近同じ学部の他の人はずっとゲームしてるらしいし…卒業確定らしいから…だから…ね?」
「そうなんだ…まぁとりあえず私頑張るか…とりあえず私、聖裕改めて、『千雪 聖那』として生きます!」
とりあえず聖那はそういっていたら、神奈の携帯から電話がきた。
その声は、今は陸斗になっている花由だったのだが、その時陸斗が言ってきた。
「もしもーし?ごめんだけど…ちょっと荷物…持っていってくれない?いまこっち手がふさがってて…」
そういわれて、しょうがなく、陸斗のもとにいった。
「うーん・・・この量は2人ならいけそうだけど・・・私1人だと行けそうにないかな・・・」
神奈は陸斗の所まで行って、そう言っていた。
陸斗は今回学園祭の会長を務めているので、結構な備品を使っていたのにその日に限って片付けの人が風邪を引いているらしい。
とりあえずこの量は、かなりきつかったのだが、とりあえず運ぼうとしたが、
「お…重たい・・・ねぇ陸斗くん?これだいたいどれくらいの重さなの?」
「たしか20とか30キロだったと思うけど…」
何かおかしかった。そもそもちょっと前は花由を運べるくらいはあるはずだけど。でも、夏休みは運動がほとんどできてなかった。
「私の筋力結構下がってるな…これを10ことかしんどそう…てゆうか私一応女の子だよね!?なんで女の子に任せてるの!?」
そういって、とりあえず台車をとりに行こうとしたのだが、その時に後ろから急に肩を叩かれた。
「ひゃあ!?ちょっとだれ…って結華ちゃん!?」
神奈は肩をたたかれて、驚いて後ろを向いたが、後ろには結華がいた。
「いやごめんごめん!でも神奈さんきつそうだから…とりあえず一緒に運ぶよ!」
そういって、とりあえず台車を取ってきて、体育館までいった。こ
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