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レムネ厶TS日和!  作者: アルテマイカ(活動以降済み)
5章 聖那と秋の夕暮れ
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61話 緋月の別れと聖裕

学園祭一日目の夜、緋月は聖裕をとりあえず部屋に呼んで、とりあえず別れ話をしようとしていた。

「やっぱり…別れたくない…てゆうか…そもそも…あのとき思いきっちゃったから…」

そういって、とりあえず聖裕を待っていた。


「というわけ…ごめんね…あんまり誰も傷つけたくないから…一旦…別れよ?」

聖裕がきて、あのときのことを話してそう言ったが、聖裕は、

「そうか…ごめん…俺の方が悪いから…わかった…帰る…」

そういって聖裕は立ち上がって、玄関から出たが、その時、ポストになにか入った音がなった気がするので、とりあえずポストを見た。

『俺は…お前を…諦めきれないよ…落ち着いたら…また告白するから!』

そうかかれている紙を部屋に持って行って、読んでいたが、何故か泣いていた。

「やっぱり…別れない方が…よかったよね…ごめん…聖裕くん…」

そういって、とりあえず寝た。


そういっていたら、いつの間にか寝ていた。

もう…これでいいんだよ…これで…緋月さんの決意がたりないからだよ…俺なんて…

そう思って、とりあえず起きた。

『そういや…今日麗乃さんと改めて学園祭回るんだっけな…早く着替えないと…』

そういって、立ち上がったが、なぜか違和感があった。

「なんか…全体的に高く感じる…服も全体的に大きいし…髪長くなってるし…ていうかこの声なに!?めっちゃ高い!?これ俺の声か!?」

そういって、慌てながらもとりあえず窓を開けた。

「ふぅ…とりあえず目覚めるかな…って…なにこれ!?これ…俺か?これって…!」

そういっていたら、はいていたズボンが落ちていた。

「うわぁぁぁ!?ウエストも下がってるのか!?って…な…ない…」

そういって、服で隠しながらも片手で小さいながらも胸にあるものを確かめた。

「やっぱりある…小さいけど…ということは…俺、女…の子?」

そういって、鏡を見ていた。

元の髪が背中まで長くなっていて、少しボサボサの、水色の髪、あからさまとは言えないがある胸、全体的に背の小さくなっている。

「これ…どう考えても俺だよな…一応二ヶ月前は女の子(緋月)だったけど…この子誰だ…」

そういっていたら、いつの間にか緋月が来ていた。

「聖裕くん…女装とかやっぱりはまってたの?」

緋月にそう言われたので、とりあえず緋月だけにはと思い、すぐに言った。

「まぁ神奈さんがいるのであり得ないってことはないんですけど…俺女の子になりました…」

聖裕がそういって、緋月は少し考えて、小さい胸を揉み始めた。

「え?ち…ちょっとまってください!急に…なにやってるんですか!?」

「なにやってるかって…一応確認だけど…とりあえず私とギクシャクしてたけど入れ替わっていたよね!多分大丈夫だって!」

そういわれたあと、着替えたら?と言われたのでとりあえず着替えたが、そのあとに緋月が、

「聖裕くんって女子力高いよね!服も可愛いし!」

「わ…わかったけど…とりあえず行くか…」

そういって、二人は学校に行った。


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