57話 夕漓の日々と緋月
本日は夕漓パート!
緋月も約一ヶ月ぶり(忘れた訳じゃないです!)
「私は『有瑠叶 夕漓、9月に和登[神奈]と同じ学校にきたわ!でも…和登くんと別のクラスになっちゃったのです…まぁ私は問題ないのですけど…だって私も彼も…相手を好きだったのだから…」
それを学校に来る前、部屋の鏡に言った。
今でも夕漓は、和登のことを好きなのかは、夕漓自身わからない。
そう時間をみたらもう時間だった。
「ってもうこんな時間!?早くいかないと!?」
そういって夕漓はゼリーを食べながら学校に急いで行った。
「ふぅ…間に合ったわ…ほんとギリギリだったわ…」
教室について、そういってたら、緋月が話しかけてきた。
「お…おはよう…夕漓ちゃん!」
「おはよう緋月ちゃん!最近頑張ってるわね!」
夕漓は放課後、いつも緋月の会話特訓をしたりしているが、最近ようやくちゃんと話せてきている。
「ね…ねぇねぇ!私最近頑張ってるよ!家でも練習してるし…だから多分後少しだよ!」
そう言って、先生が来たので自分の席に座った。
昼休みになって、夕漓は緋月と話していたが、
その時、緋月が向こうに神奈が居たのを見て言った。
「神奈ちゃーん!こっちこっちー!」
緋月がそう言ったとき、夕漓が顔をしたに向けた。
「どうしたの?緋月ちゃん?あれ?話すの慣れた?」
「いや…違うよ!この子!夕璃ちゃん!」
緋月がそういったら、神奈も顔を背けた。
「ど…どうしたの二人とも?とりあえずこっちきて!」
そう言って、緋月は神奈を引っ張って座らせた時、
「ち、ちょっと!?私教室もどろうと…」
「いいから!とりあえず喋ろ!ほんとに夕漓ちゃんどうしたの?」
夕漓はそう言われて、話した。
「いや…この前言った初恋の…それも両思いだから…」
そういってたら、昼休みの終わりのチャイムがなったので、教室に戻った。




