表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
レムネ厶TS日和!  作者: アルテマイカ(活動以降済み)
4章 思い姉の夏からの
60/193

54話 神奈と何かある転校生

今日は9/1!始業式なので、いちがっぎのように制服を着て学校に神奈と健二は行って、健二は言った。

「久しぶりに電車乗るな…いや一週間ぶりか?」

「まぁそうだね!とりあえず…もうすぐだしそろそろ立っておかない?」

神奈がそういって、健二と電車のドアの前に行った。


「そういや転校生いるんだけど…ちょっと…」

麗乃が学校に来て、神奈に言った。

「どうしたの?なんか悪いところあった?」

神奈がそう言った途端、先生と転校生らしき人が入ってきた。

「えっと、おはようみんな、今日は転校生を紹介するぞー、」

いつものように先生は言って、女の子が紹介を始めた。

「えっと…『如月 瑠羽』です!わ…私は…ごめんなさい…話すことないです…」

そういった後、麗乃が考えているのが見えて思った。

(またギルドに誘おうとしてるなぁ…まぁ私はいいけど…)

そう思って、とりあえずは挨拶しに行った。

「こんにちは!私は須戸切 神奈!私も一応転校生ではあるんだけど…まぁよろしくね!」

神奈がそういった途端、何故か赤面して言った。

「え!?あぁこ…こんにちはです!神奈さん!」

「緊張してるの?瑠羽ちゃん!」

「えぇ!?とりあえず…私あんまり話すこと苦手だから…ごめんなさい!」

そういって、瑠羽は廊下に出てトイレのほうへ向かった。




「はぁ…なんで転校してすぐに女の子が話してくるんだろう…俺…一応男なのに…」

そういいながら、瑠羽はポケットからゴムをとって、ポニテにした。

「なんなんだよ…俺だってほんとは…ってもう時間か…いくか!」

そういって、瑠羽はトイレからでた。



健二が昼休み、弁当を食べる時に言ってきた。

「転校生ってどんな印象の人きたの?俺のグラスは『如月(きさらぎ) 海宮(みく)』っていう人が来たんだけど…」

「そうなんだ!私の所は…瑠羽ちゃんがきたよ!名字はおんなじだから双子かな?」

そういってたら、ある女の子がきた。

「健二くーん!私健二とおんなじギルドに入ったよー!」

「そうなんだ!まぁ俺はやってるんだけど…俺が一番強いって訳ではないんだよね…」

「え!?そうなの!?じゃあだれなの…?」

そう言われて、健二は神奈に顔をむけた。

「この子!神奈さんなんだけど…まぁ俺の友達!」

「えぇ!?女の子!?てっきり男の子かと…」

そういってたら、昼休みが終わって、下校時間になって帰った。


如月 瑠羽


見た目的には女の子だが、中身は男の子、ある用事により、この学校に女の子として入れられた。

神奈に急に話しかけられてとてもドキドキしていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ