6/193
2話 和登とレムネムログイン
前回唐突にきってすみませんでした。
~では 新たな世界を掴み取りましょう~
その言葉が出た時、光に飲まれた。
気がついたら、ある普通の部屋にいた。
「ん?ここどこだ?」
そこは自分の部屋ではない。
「とりあえず窓があるので景色を見よう。
そう言って窓をみた。
そこには、のどかな森林に山、畑という
田舎というしかない景色が見えた。
「ここから都心に行ってからの冒険なのか?」
そう言って、テーブルに本がある事に気づいた。
(レムネム 初心者book)
そう書かれた本だ。
和登はこれを全て覚えてこそだと思ったが、
380ページもあり、かなり今日は無理そう。
なのでとりあえず外にでた。
とりあえずまずは操作に慣れて、
直ぐに都心に行くかと思ったが、
かなり田舎でのバトルやらで続いた。
レベル上げしてたらいつの間にか時間だ。
「とりあえず今日はここまでか」
そう言って、レムネムからログアウトした。
朝になった。
レムネムをやって寝ると、かなり目覚めがいい。
とりあえず制服に着替えて、コンビニで朝ごはんを
買って、電車に乗った。
健二とレムネムの話するのが楽しみだ。