50話 花由の水着とプール
もう50話か…ほぼ毎日やってると早いものですね…
いまだ閲覧者は少ないかと思いますがよろしくです!
花由のいる寮に着いて、瑠怺は神奈に言った。
「ねぇ…花由ちゃんって…ごめん…もうだまりきれないのだ…」
「え?どうしたの瑠怺ちゃん?」
「花由ちゃん…今男の子なんだのだ…正確には…陸斗くんと…」
「え?どういうこと?とりあえず…部屋…いこうか?」
神奈が落ち着いて言って、とりあえず行った。
「なるほど…本当に陸斗くんと入れ替わってるのね…」
「そうっす…なんでかはわかんないけど…まぁ俺も嫌という訳ではないんすけど…」
花由がそういっていたら、瑠怺が言ってきた。
「なんなのだ…なんなのだ花由ちゃんは!?もっと…もっとTS男子になってほしいのだ!例えば…」
瑠怺がそういっていたら、花由言ってきた。
「いや無理っす!花由さんは俺の彼女っすよ!そんな…花由さんの…身体は…」
そういってたら、瑠怺が花由の胸を揉み始めた。
「うわぁ!なにやってるんすか瑠怺さん!?」
「いいでしょ!減るものじゃないのだし!」
「そういう問題じゃあないっす!それに…少し痛かったし…」
そういったら、花由が立ち上がって廊下にいこうとしていたが、瑠怺がきいた。
「どこいくのだ?まさかもうねるのだ!?」
「違うって瑠怺さん、ちょっと汗掻いたから風呂いくだけなんすけど…」
花由がそういってたら、瑠怺が目を光らせて言った。
「ねぇねぇー、私と!風呂行くのだ?」
「いや無理っす!俺男っすよ!たとえ俺が花由だとしても…てゆうか恥ずかしくないんすか!?」
「やっぱりむりなのだ…なら今度プールいくのだ?」
「プールか…俺嫌なんすけど…女の子の水着とか着たくないし…」
「嫌とか言うんじゃないのだ!それに花由ちゃん…多分かわいいのだ!」
「多分って…(まぁ下着の時には確かにかわいかったけど…)まぁ…いいけど…」
そういって、瑠怺は先に帰って、神奈があることを聞いた。
「ねぇ…水着…大丈夫なの?」
「だ…大丈夫なわけないっすよ!?なんで俺が着ないといけないんすか…」
「ちょっと着てみたら?慣れも必要でしょ!」
「うぅ…しょうがないけど着るか…」
花由はそういって、その場で脱ぎ始めた。
「ちょっと!なんでここで脱いでるの!?」
神奈がそういって、花由が赤面して別の部屋に行った。
「ど…どうかな?恥ずかしいんすけど…」
「いいじゃん!まぁ海で見てるからどうなんだと思うけど…」
「とりあえずもう眠たいんすけど…もう10時だから…」
そう言われて、神奈はロビーで待っていた優賀と家に帰った。




