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レムネ厶TS日和!  作者: アルテマイカ(活動以降済み)
4章 思い姉の夏からの
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47話 花由の夜と瑠怺

神奈が出ると行ったけど結局出せなかった

「うぅ…トイレ行きたいけどどうしよう…あぁもう思いきろう!」

そういって花由はトイレに駆け込んだ。

「えっと…とりあえずズボン下ろせばいいんすよね?あれはないから座って…うわ…めっちゃ飛び散る…後で拭いとかないと…」

そういって、なんとかトイレはできたが、まだ問題が残っていた。

「そうっす…風呂…どうすればいいんすか…沸いてはいるけど…うぅ…入りたくない…」

そういいながらも服を脱ぎはじめたが、上下とも下着になった時に、一人でいい始めた。

「よく見ると…可愛いな…海とか行かないからわからなかったけど、いい身体しとるよな?いやいや…とりあえず早く風呂行こ…」

そういって、手で目を隠しながらお湯に浸かった。

「意外と…全体的に細い…なんか少し大きいのかと思ってたけど…いや花由さんに悪いな…まぁそろそろ洗お…」

そういって、花由は目を瞑りながら身体を洗い始めた。

洗ってる時に胸に何回か当たってしまって、赤面していた。

5回ほど当たって、花由は、

「あぁもう!なんで当たりたくもないのに!もう早くもう一回入ろ!」

そういって、すぐに湯船に入った。

「てゆうか…今更だけど胸大きいよな?これ神奈さんより大きいのかな…」

そういいながらも、胸にゆっくり手を置いた。

「うわぁ…柔らかい…いや俺何やってるんだ!?これは花由さんの身体だし!もう出よ!」

そういって、花由は風呂から出た。

「ふぅ…もう風呂入るだけで疲れる…早く服着るか…そういや…ブラどうしよう…付け方知らない…」

そういって考えて、結局朝につければいいと思って、そのまま服を来て寝た。


朝の5時くらいに誰かから電話がかかってきた音がした。

「なに…まだあんま明るくないのに…花由さんの友達?」

そういって、携帯に書いてある文字を読んだ。

「TS好きの瑠怺ちゃん?とりあえず電話出るか…もしもし?」

「もしもし花由ちゃーん?今日もレムってるのだー?」

「えっと…ごめんなさい…誰っすか?」

「だれって…瑠怺ちゃんなのだ!寝ぼけてるのだ?」

「え?あぁ瑠怺ちゃんか、ごめんごめん!」

「大丈夫なのだ?なんか花由ちゃんじゃあないみたいなのだ!」

「え?なにそれ?まさか俺が花由じゃないって?」

そういわれて、瑠怺は何か察したかのように言った。

「ねーぇ、今から花由ちゃんの部屋行っていいのだ?」

「え?まぁいいけど…5時だよ今?」

「いいから!とりあえずいくのだ!」

そう言われて、電話を切られた。

「どうしよ…瑠怺にばれそうっす…花由さんは寝てそうっすから…ふぅ…とりあえず…一階のコンビニ行くっすか…」

そう言って、花由は部屋から出てコンビニに行った。




瑠怺の「のだ」がかわいくなっていた

次回 委員長登場(予定)

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