表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
レムネ厶TS日和!  作者: アルテマイカ(活動以降済み)
4章 思い姉の夏からの
49/193

43話 神奈の風邪と銀髪の少年

朝になったが、体がだるかった。

「うぅん…なんかだるい…ちょっと体温はかろ…」

そういって、神奈は体温計を引き出しから取り出して計ったが体温が38度だった。

「えぇ…どうりでだるいわけだな…」

そういって、風邪薬を取りに行った。

「うわぁ…風邪薬なくなってたの忘れてた…優賀ちゃんにあるか聞いてこよ…」

そういって、神奈は優賀の部屋に行った。

「優賀ちゃん?ちょっと風邪薬ない?今ある風邪薬なくなってたし…」

「風邪薬?あるよ!ちょっと待ってて!」

そういって、優賀は引き出しから粉薬を取り出した。

「とりあえずこれ飲んで、今日いっぱいは寝ることになるけど…でも必ず直るよ!」

そういわれたので、神奈は飲んで直ぐ眠くなった。


「うぅん…もう一日たった…とりあえず起きよ…」

そういって起きたか、鏡に映っていたのは、銀髪の男の子だった。

「え…なに男の子…かっこいいけど…私…いや僕か…」

そういってたら、姉らしき人が入ってきて言った。

「おはよー陸斗!もう朝だけど起きてる?」

「えっと…だれですか?」

「だれって姉だけど…とりあえず…」

その時、急に目の前が暗くなった変わった気がした。


「大丈夫!?大丈夫神奈ちゃん!?」

そんな声がして目が覚めた。

「う…ん…あれ…優賀?てゆうか頭まだ痛い…なんか薬に入れた?」

「え…えっと…ごめん…でも今回は『横井 陸斗』って人に頼まれて…ごめんね…」

そういわれて、神奈はあることに気づいた。

「そういやさ、昨日なに飲まさせたの?風邪なおってない気がするんだけど…」

「ごめん…入れ替わりの薬…一日だけ入れ替わるような薬…本当にごめんね…でも神奈ちゃんって男の子だから…」

「えぇ!?入れ替わりの薬!?まさかそれって…私の胸とか…」

「うん…まぁさすがに男の子だし…すこしくらい認めてあげて!」

そういわれて、少し泣きながら薬を飲んでねた。


一日立って久々に花由からチャットが来ていた。

『大丈夫神奈ちゃん?大丈夫だったらちょっと彼氏と買い物行ったりする?…いくなら教えて!1時に行くから!』

そうかかれていたので、とりあえず了承して、待っていた。

今回きついな…


ちなみに横井 陸斗は5月にいっていた花由の彼氏です

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ