39話 結華の銭湯と牛乳
「とりあえず銭湯行こうか!今更だけど結華の身体の洗い方とか教えてあげるよ!」
優香がそう言ってたら、神奈が質問してきた。
「あの・・・今言うんだけど・・・私銭湯にこの体で来たことはあるけど・・・人結構居そうだし・・・」
「まぁもう夕方だからね・・・まぁ神奈ちゃんも特訓だね!」
そう言って、神奈と結華と優香は、銭湯に行った。
「とりあえず着いたけど・・・僕ほんとにいいのかなぁ・・・」
銭湯について、結華が優香に言った。
「大丈夫!今はどう見ても女の子だから!とりあえず来て!
そう言って、優香は結華を連れて中に入って、神奈もついて行った。
「とりあえず入ったけど・・・ほんとによかったのかなぁ・・・」
「だからいいって!ほら!早く服脱いで!」
優香がそう言って、しょうがなく結華は服を脱ぎ始めた。
「てゆうか・・・結華・・・なんか私より・・・可愛いいよね?私が作った薬だけど・・・」
「いやいや!そんな事ないよ!っていうかあんまり・・・みないでよ・・・」
「何言ってるの結華!姉だしそんな恥ずかしく無いでしょ!それに・・・こっちこそ見ないでよ!」
そう言って、3人は浴場に行った。
「ほら!とりあえず先に洗い方教えさせて!神奈ちゃんはそっちで洗ってて!」
優香がそう言って、結華が行った。
「とりあえずまずはブラシかけてからシャンプーを軽く泡立ててから優しく・・あとはある程度の・・・」
「あの・・・優香?ある程度ってどれくらい?」
「うーんと・・・10分くらい?まぁ5分くらいかな?」
「へえ・・・とりあえずありがとう・・・」
「まだ終わってないって!あとはじっくりトリートメントで・・・」
「分かった!まぁ覚えたよ!」
そう言って、結華と優香は湯船に浸かった。
「とりあえず髪は湯船に付けないでね、そうすればあとは多分同じだと思うけど・・・」
「う、うん、とりあえず神奈さんは?」
結華がそう言った後、すぐに神奈が湯船に入ったがその時に優香が、
「あの・・・神奈ちゃん・・・普通に結ばずにした方が可愛いんじゃないの!?」
「え?いや・・・私はツインテールの方が好きなんだけど・・・まぁかんがえとくよ!」
そう言って、神奈は結華に話しかけた。
「そういや結華ちゃんってこの体の自覚とかある?」
「いやないに決まってるでしょ!僕昨日こうなったばかりだよ!そんな13年くらい男だったし…」
「そんな慣れないのかなぁ…私は直ぐになれたけど…」
「そうなのかな…ごめん…ちょっとのぼせたから出る」
そう言って、結華は更衣室まで戻った。
「ふぅ…てゆうか今日ゲーム買い忘れたな…後で買いにいこ」
そういって、神奈は服を着て、更衣室から出たが、結華が牛乳を飲んでいたので、話しかけた。
「結華ちゃん?大丈夫?私今からゲーム買いに近くの店いくけど…」
「え?あぁいくいく、」
そういって、神奈と結華は銭湯からでた。




