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レムネ厶TS日和!  作者: アルテマイカ(活動以降済み)
3章 恋にひびける入れ替わり!
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35話 健二の姉と妹(弟)

朝になった。

「ふぁぁぁ…もう朝か…とりあえずトイレいこ…」

そういって、神奈はトイレにいこうとしたときに、茶色の少女が男子トイレに入っているのを見た。

「あれ?麗乃ちゃんかな?いや起きてるし…ってなんでそっちいくの!?」

そういって、神奈はその少女にききにいった。

「あの…そっち男子トイレだけど…」

そういって、それでも少女は、

「え?…いやいや俺は男だから…神奈さん寝ぼけてるの?…てゆうか風邪か?声が高い…というか高すぎるんだが…」

そういって、少女はトイレに入った。

トイレの声が聞こえていたので、少し聞くことにした。

「ん?俺の…姉?似てるんだけどな…まぁいいか…とりあえず顔洗うか…」

そういって、茶髪の少女は顔を洗った。

「うぅん…やっぱり風邪か…ん?なにこの髪…これ…俺か?」

そういって、少女は鏡に顔を近づけた。

「はぁぁぁぁ!???なにこれ!?俺…女の子か?いやさすがにないか…とりあえず深呼吸しようかな…」

そういって、手を胸に当てた。

「え?柔らかい…これって…あれだよな?もしかして…」

そういって、少女は自分も股間をさわり始めた。

「ない…これって…やっぱり女の子だよな?」

そう少女がいってたら、神奈がトイレのドアを開けた。

「さっきから聞いてたけど!もしかして健二!?なにその体!?てゆうかレムネムと変わらないの!?」

「そんな呑気な!?まぁ健二だけどさぁ…」

「とりあえず…食堂きて、時間的にも誰もいないし、」

そういって、神奈と健二は食堂に入った。

「やっぱり…俺って女の子になってるよな?」

「健二…女の子だよ…どこから見ても…」

そういってたら、健二のスマホから電話が来た。

「どうするの神奈さん!俺今出れないって…!」

「とりあえず私出るから…とりあえず待ってて!」

そういって、なんとかそのときは乗りきれた。

「あの…姉らしき人が…昼から大学いくから早くって…」

「えぇ!?とりあえず…麗乃さんに言うか…」

そういって、神奈と健二は麗乃にいいに行ったが、そのときに健二が…

「うぅ…俺…どうなるの…神奈さんもこんな感じだったの…」

「そうだけど…私はそんな…まぁ最初は大変だったけど…それにしてもまさか健二も女の子になるとは…とりあえずしばららくは私もてつだつから…」

そういって、神奈と健二は麗乃を呼んで話を始めた。

「健二くんも女の子になったのね…とりあえずこれ…私のおさがりだけど…」

「わ、わかった!とりあえず着てくる!」

そういって、健二は着替えに行ったが、神奈と麗乃は健二の名前について話していった。

「健二くんの名前か…結月ちゃんは?」

「花由ちゃんとかぶるんだよねぇ…結華(ゆか)ちゃんは!?」

「いいね!じゃあ結賀ちゃんにしようか!」

そういって決めたときには、健二は来ていた。

「どうだ?とりあえず…来てみたが…」

「とってもいいよ結賀ちゃん!」

「は!?結賀ちゃん!?まぁいいけど…とりあえずはその名前でいいけどよ!それよりどう!?」

「うーん・・・ちょっと髪結んでみていい?いいとは思うけど・・・」

麗乃がそう言って、結華の髪を結んだ。

「どうかな?ツインテだと神奈ちゃんと被るから一応ポニテだけど・・・でも結華ちゃんはそのままの方がいいかな?」

そう麗乃が言ったら、神奈が質問をしてきた。

「あのさ、結華の姉の写真ってある?」

そう言われて、結華は姉の写真を見せた。

「へぇ・・・これが結華ちゃんの姉・・・ってもうこんな時間!?結華ちゃん早く帰ってっきてて姉に言われてるんでしょ!」

そう言って、結華は荷物を持って、別荘を出た。神奈は麗乃について行ってと言われたので、一緒に帰ることにした。


「そういやさ、姉になんて言うの?結華ちゃん多分健二だと思われないとおもうんだけど・・・」

「まぁそれは勢いでしないと行けないんじゃ・・・」

そう言ってたら、茶髪の眼鏡を掛けた女性が結華の腕を引っ張って行った。

「え?結華ちゃん!?とりあえずついて行こう・・・」

そう言って、結華の方まで着いて行った。

そうこうして、神奈は結華の家まで行っていた。

「え?なんで結華ちゃんの家?てゆうかあの人まさか・・」

そう言って、神奈は結華の家に入った。


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