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レムネ厶TS日和!  作者: アルテマイカ(活動以降済み)
3章 恋にひびける入れ替わり!
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32話 神奈の2日目の海に姉

「それじゃ!昼までまた海行こう!」

「えぇ・・・私もう海トラウマ並にいやなんだけど・・・昨日言ったでしょ!ほんとに死にそうだったし・・・」

「それじゃあ行こうね!海に!」

そう言われて、神奈はため息をつきながら海に向かった。

そして、麗乃は謝るように言った。

「ごめん・・・神奈ちゃん・・・私が・・・悪いんだよ・・・私が一緒に行かなかったから・・・」

「違うって麗乃ちゃん!私も・・・言いきれなかったから・・・」

そう言って、神奈と麗乃は更衣室まで行った。

「そういやさ、神奈ちゃん胸大きくなってない?多分Cくらい?」

「えぇ・・私これ以上いやなんだけど・・・これ位見られるかもだし・・・」

「いやいや!私羨ましいよ・・・」

そう言ってたら、由真が近くに寄ってきた。

「ええ!?ほんとに神奈ちゃん大きくなってるきがする・・・私なんてまだまだなのにー!」

そう言いながら、胸を揉まれた。

「ちょ!?由真ちゃん!?やめてはずかしいって!」

そう神奈が言っても、由真は揉むのをやめなかった。

「やめて・・ほんとに痛い・・・」

「うわぁ!ごめん神奈ちゃん!」

そう言って、なんとか離れてくれた。

「もう・・・ほんとに痛い・・・由真ちゃんはやっぱり・・・」

そう言ったが、直ぐに由真は着替えて外に行っていた。


「どうしたの神奈ちゃん?行かないの?」

麗乃と神奈が着替え終わって、神奈がひっそりと顔を出していたので、麗乃が言った。

「だって・・・昨日みたいになったら・・・私もういやだし・・・そうならなくても・・・絶対見られるし・・・さっき私の胸大きくなったっていったでしょ?だから・・・」

「なるほどね…とりあえず私は先行くから!神奈ちゃんもはやくきてね!」

そう言われて、神奈は更衣室の前で座った。

「とりあえず…私って今女の子なんだよね…私って一応男のはずなのに…」

そういって、胸を揉み始めていた。

「この体になってからずっと思うんだけど…ほんとに自分てなんだろうって思うんだよね…私って…」

そういってたら、ある女の子が寄ってきた。

「こんにちは!和登くん!」

「えっと…誰ですか?てゆうか和登くん!?なんで私の名前を!?」

「私なんて言うのはやめたら?巫女さん、」

「いや本当にだれですか!?」

「本当にわすれたの!?高麗那(こまな)だよ!」

高麗那という女の子がそういって、神奈な驚いた。高麗那は神奈の姉で、志乃亜の双子だった。

「高麗那!?なんで今いるの!?」

「なんでって夏休みだからよ!和登がいるとは思わなかったけど…」

「てゆうかなんで私が和登ってわかったの!?」

「いや…志乃亜に聞いたけど…てゆうかやっぱりめっちゃかわいいよね!」

「え…ちょっと待って高麗那!ごめん…部屋を志乃亜にいわれて…」

神奈がそう言っても、高麗那は笑顔でかえした。

「いや大丈夫だよ!私からもいいよっていったし!」

そういって、とりあえず麗乃の方にいいに行った。

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