26話 緋月と聖祐の買い物
朝になって、神奈は緋月に聖裕が乗ってるのを見た。
「痛い痛い痛い!ねぇ緋月さん!重いって!」
「はぁ!?昨日私の胸触ってたのに!?それに比べたらつりあってるでしょ!」
そういって、けんかしていたので、とりあえず神奈が声をかけた。
「あの、とりあえずおはよう、二人とも…」
そういったら、聖裕が言った。
「あぁ…おはよう…神奈ちゃん…」
「とりあえずおはよう…あぁもう降りて緋月さん!」
そういって、なんとか聖裕は降りてくれた。
今日も、紅月が軽く朝ごはんを作ってくれた。
その時に緋月がいった。
「あの…俺…今なんなんだろう…男なのか…女なのか…」
そういったら、聖裕が言い返した。
「はぁ!?…とは言うけど…私もよく…わかんないなぁ…」
そういってたら、麗乃がやってきた。
「緋ー月くん聖裕ちゃん!今日は服買いにでしょー!」
「はぁ!?おい緋月!そんなこと言った!?」
「いや…私は…そんなこと…」
そう言ってたら、紅月が言った。
「僕が買いにいったらいいとおもうから呼んだよ!」
そういったら、緋月が言い返した。
「はぁ!?紅月くん!なんで…昨日言ってたのはそれ!?」
そういって、とりあえずは食べ終わって部屋に戻って、緋月は服を着替えようとしたが、聖裕がきた。
「ちょっと…なんで着替えてるの…私の体見るんでしょ!」
「はぁ!?俺どんだけうたがわれてるの!?確かに疑われることはしたけど…」
「とりあえず・・・目閉じてて・・・着替えさすから・・・」
そうして、とりあえず緋月は着替え終わって、ショッピングモールに出かけた
「そういやさ、聖祐ちゃんって緋月くんのことずっと構ってるけど・・・聖祐ちゃんって緋月くんは・・・」
そう麗乃が言ったときに、聖祐が言った。
「いやいや!私の体だからね聖祐くんは!だから当たり前だよ!それに男の子は女の子の体とか見てきそうだから・・・」
「だから!俺は・・・」
そう言ってたら、急カーブで緋月が聖祐の方にぶつかった。
「ひゃあ!?もう聖祐くん!」
「ご、ごめん!緋月さん!」
そう言ってなんとかショッピングモールに着いた。
「やっと着いた・・・麗乃ちゃんの執事さん?結構運転荒いんじゃ・・・」
「そんなことないよー、とりあえず僕は聖祐くん借りるから!1時間後にフードコートで!」
そう言って、聖祐は紅月に連れて行かれた。
「とりあえず・・・服屋いくよ!緋月ちゃん!神奈ちゃん!」
そう言って、服屋に行ったが、神奈が言った。
「今回私は買わないからね!!今ある分で十分だし!」
そう言って、神奈は服屋から出た。




