17話 神奈たち女の子の勉強会
「神奈ちゃーん!いらっしゃーい!よーし!あと一人だね!」
「あとひとり?誰?麗乃ちゃん、」
「神奈ちゃんはレムネムで見たことないかもだけど、瑠怺ちゃんだよ!」
「瑠怺ちゃん!?私嫌ではないけど女の子になってるのばれないかなぁ…」
「多分大丈夫だよ…あっ瑠怺ちゃんきた!」
そういって、二人は瑠怺の方へ行った。
「麗乃ちゃん!神奈ちゃん!こんにちは!私は今日こそは神奈ちゃんのTSを暴くよ!」
「まぁまぁ…とりあえずすわって…」
そういって、みんなな席についた、
「勉強のしすぎで疲れた…私はそんな勉強できないよ…」
神奈が疲れてたら、由真が声をかけてきた。
「大丈夫?これから風呂だけど…」
「え!?お風呂!?私大丈夫なのかなあ…一応私は男な訳だし…」
「大丈夫!いやなら麗乃ちゃんに言って時間ずらす?」
「いや…瑠怺ちゃんにきづかれないように一緒に入るよ・・・」
そう言って、神奈は由真の影に入って、ひっそり風呂に入った。
「ふぅ・・・とりあえず入れたけど・・・やっぱり胸がなぁ・・・」
そう言った矢先、瑠怺にあることを言われた。
「ねぇ、やっぱり神奈ちゃんって・・・胸大きいよね?私そんな大きくないから・・・」
「え?いや、そうかな・・確かに麗乃ちゃんよりは大きいって言われたけど・・・」
そう言ってたら、夜ご飯の時間になったので、食堂へ行った。
「そういやさ、花由ちゃんってさ、彼氏おるよね、最近どう?」
麗乃が言ったのだが、花由はこういった。
「最近?いやどうだろ・・・最近はチャット来ないけど勉強で忙しいのかなっておもってるけど」
「なるほどね・・・でもそのうちデートとか行ければいいね!」
「うん!そうだね!」
そう言って、とりあえず食べ終わった。」
食べ終わって、神奈は部屋に向かった。
その部屋には、神奈と由真と麗乃と由真と紅月だった。
「とーりあえず部屋にきたし!持ってきたゲームでもしようか」
「神奈ちゃん!せっかくなんだし女の子だけでしか出来ないこととかしようよ!」
紅月がそう言って、神奈が答えた、
「そんなこと言ったって・・・自分は・・・あぁもう!麗乃ちゃん!ちょっと説明して!」
「わかったわ!とりあえず説明するけど、瑠怺ちゃんにはあんまり言わないでね、神奈ちゃんは、男の子なんだ・・・ごめんね、嫌な思いしたかな?」
「え?どういうこと?」
そりゃそうだ。と神奈は思った。
「ごめん、ちょっとトイレ行ってくるね・・・」
そう言って、部屋から出た。
「これ・・・言うのダメだったかなぁ・・・」
そう神奈と麗乃は言った。