14話 神奈と新しい転校生
5/6くらいです
とりあえず朝になってた。
今日からまた学校なので、とりあえず行こうと思った時、麗乃からチャットが来た。
「今日、転校生4人いるんだけど・・・私達のクラスは誰にする?2人だったら男女1人ずつだけど・・・」
「なんで私に?とりあえずそっちで決めて、」
そう言って、玄関から出た。
「とりあえず駅まで来たけど・・・やっぱり見られるように感じる・他の人もこんな感じなんかなぁ・・・」
そう思って、電車に乗った。
「ほんと疲れる・・・めっちゃ見られるし、触られそうになるし・・・男の時は気づかなかったのに・・・」
そう思い、学校まで行こうとした時に、麗乃が来た。
「おはよう神奈ちゃん!昨日から大丈夫だった?」
「まぁ・・・うん、昨日すぐ寝たから・・・」
「なるほどね!じゃ一緒に行こうね!」
そう言って、神奈と麗乃は学校に言った。
「そういやさ、電車の時に観られてると思ってるのは私だけなのかな?」
「どうだろう・・・私は電車乗らないからよくわかんないなぁ、由真ちゃんに聞けばいいかもだけど・・・」
「そうかぁー、とりあえず転校生ってもう早くない?」
「まぁ確かにそうだろうけどさぁ、校長先生が決めた事だし・・・」
そう言って、学校に着いた。
「はいじゃ席着いてー、HR始めるぞー、」
そう言って、全員座った。
「えっとー、まず転校生の2人だね、千雪 聖祐くんと、鈴峰 紅月さんだね、」
「はい、俺が聖祐です、俺は運動に限ってはすごいと思ってます!」
「はい・・・私が紅月です、頑張って、みんなを励ましたいです。」
「ではこの2人と登りましょう、じゃ次はテストのことです。」
「今日の転校生布教しようかな」
「何唐突に?麗乃ちゃん、」
「あの子はフィフティラス・レムに歓迎しよう!」
「あの人達やってるのかなぁ・・・」
「やってなくても必ず誘い込む!」
「誘い込めたし、委員会布教もできたわ!」
「麗乃ちゃん・・・そこまで委員長の座は渡したくないんだね・・・」
「そりゃそうだよ!だって神奈ちゃんは可愛いんだから!」
そう言われても、特に何も思えなかった。




