11話 温泉はどうしたらいいんだ
「とりあえずご飯食べようか!食堂いこ!」
志乃亜がそう言って、他が付いて行った。
「とりあえず何食べる?」
「私はー、この温泉卵の親子丼がいいなぁー」
「めっちゃ美味しそうだね!私もそれにするー!」
それで結局みんな同じのになっていた。
「美味しかったねー親子丼」
「そうだね、じゃ部屋で一息着いたらお風呂いこうよ」
そう言って、部屋に戻った。
「明日どこ行く?」
「一応予約出来たとこあるからそこにいくよ」
「明日こそは和菓子作りだよねー!?」
由真が反応して言った。
「そ、そうだよ、人の迷惑だからそんな声大きくしないで・・・」
「2人とも・・・喧嘩しない・・・痛い・・・」
神奈が頭とお腹が痛がっていた。
「さっきからお腹痛いけど、正露丸いる?」
「あぁ、もらうよ」
「・・・ごめん、ちょっとコンビニいってくるね」
志乃亜が、何故か部屋の外に行った。
「ただいまー、とりあえず飲み物のか買ってきたぞー、」
「ありがと、志乃亜」
そう神奈が行って、志乃亜が再び言った。
「じゃそろそろ風呂行く?」
「分かったよ、・・・はぁ・・・」
志乃亜は由真にひっそり不安そうに言った。
「神奈を風呂に入れても大丈夫かなぁ・・・」
「まぁたしかに・・・」




