7話 神奈とショッピングセンター
あさになった。
昨日はお風呂が怖くて入れなかったから
かなりきつい。
チャットがなったので、みたら、麗乃さんから
「おはよう神奈、今そっちいくから、昨日の服きてまっててね」
読み終わったところでチャイムがなった。
「おはよう、神奈ちゃん、由真ちゃんと花由ちゃんつれてきたし、早くいこ!」
「てゆうかほんとに和登くん女の子になってる…神奈ちゃんだっけ?」
「そうだよ、ぼ…私の名前は神奈です…
「あーもういいから買い物いこうよ!」
麗乃が落ち着かずに言った。
「わかった、じゃあいこ!」
そしてこの4人でショッピングセンターに行った。
「着いたね神奈ちゃん!じゃあまず服見に行こ!」
「分かったよ、でも私はちょっと行きたいとこあるからまたあとでね!」
由真がそう言って違うとこに行った。
「それじゃ、いこうかな」
そう言って神奈は2人と一緒に服屋に行った。
「ここだね、神奈ちゃんに合いそうな服あるかなぁ」
「あんまり・・・スカートは辞めてね…」
「えーなんでそんなスカート嫌なの?」
「当たり前でしょ!私だって一応男なんだから!」
「あんまりそう見えないんだけど・・・まぁいいや、
とりあえず可愛い服探そ!いこ!花由ちゃん!」
麗乃と花由はそのまま店に入っていった。
10分ちょいたって、「ちょっと来て」と言われた。
「この服はどうかな?」
「スカートではないけど、かわいいのかなぁ?」
「神奈ちゃんは可愛いのがいいの?」
「そうではないけど…なんか恥ずかしいし…
でも…どうしてもってなら…」
「わかった、じゃとってくるね」
「わかったけど、短じかすぎないでね」
「これならどうかな?ある程度は長いし、模様もいいよ」
そういわれて、膝元まである黄色いスカートをとってきて、着た。
「さっきの服と合わせてきてみたけど、どうかな?」
「全然さっきより可愛いよ!」
そういわれて、服の買い物は終わった。
「じゃ、由真ちゃん待って次は下着だね」
「わかったよ…あんまりいやなんだけど…」
「おまたせみんなー!ついでに神奈ちゃん髪長いからゴム買ってきたよー」
由真がはしって戻ってきた。
「ちょっと貸して、結んであげるから」
髪を結んでもらって、鏡で見た自分は、とても可愛いかった。
「これが…私?髪はツインテール…だよね…?」
「そうだよ、神奈ちゃん、じゃ買いにいこうね」
「わかったよ、ところで思ったけど、私って麗乃
ちゃんよりは胸小さそうだけど…」
「とりあえずはかってもらってきなよ」
そう麗乃がいって4人は下着店へと向かった。
「すみませんー、胸のサイズ計ってほしいんですけどー」
「ちょっと麗乃ちゃん…そんないわなくても…
「わかりました、では計る方はこちらに来てください。」
そういわれて神奈は言われる方に行った。
かえってきて、神奈は落ち込んでいた。
「もう買ったんだけどね…でも金髪のあの子よりも大きいよって言われて…」
麗乃や由真は呆然としていた。
「そうたんだ、私より大きかったんだね…」
「いや…なんかごめん、」
「ふぅー、やっと買い物終わったぁー」
「おつかれ神奈ちゃん、じゃ、私からプレゼント!」
「ありがと、家に帰ってあけるね、じゃまた!」
そういって神奈はかえっていった。
「ただいまー、とりあえずこれなんだろう、」
開けて見ると、女子の制服だった。
「とりあえず…着てみるか…」
そういって、制服を着てみた。が、
「めっちゃ股がスースーするし、胸よくわかるから恥ずかしい…これを始業式に着ると…
とりあえずトイレいこ」
そういって神奈はトイレに行ったがやっぱりてこずってしまっていた。