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誰かに響く

人は、紙だ。

作者: 宮原叶映

あらすじ通りです。

 何もかかれていない紙。


 何色にでも染まる。


 柔らかくなる。


 たくさんの線が入る。


 シワシワになる。


 紙って、簡単にぐちゃぐちゃにできる。


 破ることができる。


 切り裂くことができる。


 濡らすことができる。


 生み出すことができる。


 紙一枚でも、可能性がある。


 良くも悪くも。



 人もそうだ。


 一人でも、可能性がある。


 環境で何色にでも染まる。


 無表情が柔らかくなって、


 線が入ってシワシワになって、


 ぐちゃぐちゃになる。


 気持ちの変化。



 自分の殻を破り、時間を切り裂き、


 涙を流す。


 自分にしか出来ないものを生み出す。



 人は、紙だ。


 良くも悪くも可能性がある。


 まだ見えないだけで、きっとある。


 恐がらずに、ぐちゃぐちゃになった紙を拾おう。


 紙を広げよう。


 ぐちゃぐちゃでシワシワに、

 

 光を入れよう。


 影があるのは光があるから。


 暗い気持ちには、


 明るい気持ちが隠れているだけ。


 明るい気持ちは、新しい世界を見せてくれる。


読んでいただきありがとうございます!


僕は、紙をぐちゃぐちゃにしたら何かがおりてきたので書きました。


あなたは、紙で思うことはありますか?


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