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異世界建築士  作者: 船呉(せんご)
1/5

プロローグ

初投稿です。

ボチボチ書いてくので、応援お願いします(´;ω;`)

ラジオ体操の音楽に合わせて、大勢の作業着姿をした大人が気だるそうに体操をしている。


「隣の人と向かいあって指差呼称!」

一段上がった台の上でメガホン片手に指示を出す男。


大勢の大人達が向かい合い指を差し合うのを見計らって男はまた、指示を出す。

「ヘルメットの顎ヒモよいか!」

『『顎ヒモよし!』』


大勢の大人達が声を出す。


「安全帯良いか!」

『『安全帯よし!』』


体に装備しているものの確認が終わると、また男が指示を出す。

「この後の段取りは各班長から聞いてください。また、今日は風が強く吹く時があるらしいので、高所作業やクレーンの積み荷には注意して下さい。それでは解散!」


その言葉が終わると同時に作業者達は各々の作業場所に散らばっていく。


男も段から降り、自分の担当の場所に歩き出す。

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