地獄の沙汰も刑事しだい
「おい小娘われなめとったらいてまうど」
「いままでおとなしゅうしとったらいい気になりやがって」
いやいやいい気になってないなってない。あんたの言われたとおりに行動してますけど・・・
そういって閻魔様はなんと2段上の席から降りてきた
どうしたんだろうさっきまでへこんでいたのに急に態度を変えて
閻魔はゆっくり近づき明日香の前に立ちふさがる
でっでかい!!2m以上はある
大阪弁とあほなやり取りで麻痺していたけどやっぱり閻魔様はちょっと怖いかも・・・
真っ赤な顔に鋭い角、耳まで避けた口
今にも食べられそうである
「そろそろわれの罪をはいたらどうなんや」
「わしも小娘やおもて甘い顔しとったけど仏の顔も三度までや!」
あれ?閻魔様ですよね?
「けどなあわしかて鬼やあらへん。今白状しといたらあんじょうしてやる」
いや見た目は鬼なんですが・・・
「まあお前も死んでもうたんやつらい気持ちもわかる」
「疲れたやろう」
「カツどん食うか?」
なにこの展開!?完全に刑事ドラマじゃん
「おまえの母さん天国で嘆いてたぞ」
「私の母さんまだ生きてますけど」
「・・・・・・」
「お前が正直に言わないとお前の母さん地獄行きになっちゃうぞ♪」
「あんたひでーな。いいのかよそんなことしても」
「冗談でんがな冗談。第一上司の承認がないと勝手に地獄行きにできまっかいな」
えー閻魔様にも上司がいるの?




