おっぱいを書かなくなったWeb作家
※フィクションです
某の名は大山大杉。
誰にも教えてござらんが「小説家になってみよう!」で女性の胸部――おっぱいをテーマに趣味で小説を書いているでござる。
そんな某はここ半年の間、全くおっぱい小説を書けていない……。
もっと正確に表すのでござれば、書けないし書きたくならないのでござる。
心当たりは……1つだけ。
それは、Hカップの伴侶が出来たからーーー!!
Hカップでござるよ、Hカップ!!!!
ABCDEFG――エイチ!
上から数えて8番目!!
某の両手から零れ落ちるほどの大きさ、下から支えたときの圧倒的重量感、マシュマロ以上の柔らかさ。
そんなエッッッロいHカップおっぱいを、ほぼ毎日好き放題にしているのでござるから、おっぱいへの欲求は減り、わざわざ創作でおっぱいを書かずとも満たされてしまっているのが原因でござろう。
このことを素直に伴侶に打ち明け、どうすればまたおっぱい小説を書きたいと思えるようになるのか相談したら……。
「あたしの胸に溺れてしまえばいいのよ、だ・ん・な・さ・ま♡♡♡」
と、妖艶な表情で迫ってくるのでござった……。
そしてその日を境に、今まで以上に某を積極的に求めてくるようになった伴侶と過ごすうちに、おっぱい小説を書けないという悩みすら気にならなくなっていったでござる。
何故ならば、伴侶とのおっぱい性活に溺れ、それに満足してしまっているのだから……。
――子供は10人出来たでござるよ。