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私と彼の恋模様  作者: 辰野
97/224

97.

 「それにしても……駅弁ってこんなにも種類があるんだね。てっきり駅弁って3種類ぐらいなのかと」

 「あ?もしかして堀川も駅弁初めてなのか?ここの駅弁はせいぜい15種類ぐらいだからどちらかというと少ないほうだぞ」

 「え!!?こんなにもあるのに!?私ってあんまり遠出とかしたことないから実感わかないや」


 うなぎ弁当にステーキ弁当、お子様弁当にいくら弁当や卵焼き弁当などいろいろな種類が揃っている

 これを見てまだ少ないというのか!!!


 浜口くんの話によると多いところでは各県が出しているご当地弁当を47都道府県、全てを集めて発売しているところもあるのだそうだ

 そこまできたらもう駅弁を買って軽く食事というわけではなくて一つのレストランとしても通用するような気がする


 「それより堀川も早く買ってきた方がいいんじゃないのか。選んでる時間がなくなるぞ」

 「確かにそうだけどそうしたら浜口くん一人になっちゃうじゃない?どうせなら一緒に買おうよ」

 「俺はいいよ、垣根沢に荷物押し付けられてここから離れられないし。ついでに俺のも適当に買っておいてくれ。あとで払うから」

 「うーーん、分かった。じゃあ美味しそうなの買ってくるからここで待ってて」

 「おーー、頼む。直人さんのはあかりさんが買っておくって言ってたから気にしなくてもいいとぞーー」


 なんで私が白崎さんの駅弁は大丈夫なのかと心配したのが分かったのだろう

 白崎さんは私たちの飲み物を買いに行ってくれている

 駅弁を買って飲み物も買おうとしたら間に合わないかもって

 いまはどこにいるか分からないけど先に駅のホームに戻っているはずだ


 それに、浜口くんはなんで自分で駅弁を選ぼうとしなかったのだろうか

 食べ物自体にあまり興味がない?それともこれまでにたくさんの駅弁を食べてきたからいまさらどれを食べようが気にしない?

 ま、それはこの旅行中にねぼりはぼり聞いてみればいいか

 せっかくの旅行なんだし、海音ちゃんは浜口くんとよく喋ってたから知ってるだろうけど私はあんまり浜口くんについて知らないしね

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