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私と彼の恋模様  作者: 辰野
24/224

24.

 「で、俺としてはこっちも気にんるんだが…………隣の子はどちら様?直接面識あったっけ?」

 「はじめまして、明美の友達の垣根沢(かきねさわ)海音です。えっと……さっきから気になってたんですけでど、二人はどんな関係ですか?」


 ずっとあかりさんとの関係をずっと考えてるけどなかなかこれだ!というのが思い浮かばないのだ

 兄妹っていうのが一番可能性がありそうだけど顔もあんまり似てないし…………

 あっ、お互い一人暮らししてる兄妹とか!?


 なわけないよね、ここ一軒家だし

 というか兄妹に一人暮らしがプラスされただけで兄妹って設定外れてないし!!


 考えれば考えるほど頭の中が混乱してきて分からなくなってくる

 これはあれだ、特段に難しい数学の問題を解かされたときと同じだ

 考えれば考えるほど沼っていって答えが分からなくなってしまう

 こういうときは答えを教えてもらったほうが得策だ


 「あの、私も是非聞きたいです!!すごい気になります!!」

 「っと、分かった分かった。話すからとりあえず座って座って」


 つい興奮して立ち上がってしまったが海音ちゃんたちに抑えられて強制的に椅子へと戻された

 だって、考え始めたらすごい気になっちゃったんだもん


 「こいつは白崎直人(しらさきなおと)。私の弟でーす」

 「弟でーす、っじゃねぇぞコラ。俺はこいつの幼なじみ兼、従兄妹の直人だ。おまえはこれ以上話をややこしくしないでくれ」

 「あ、あのわた、私は堀川明美(ほりかわあけみ)です。あの、先日は助けていただきありが……」

 「あぁもうこんなにカチカチになっちゃって。ほら、リラックスリラックス」


 というか緊張するな言われても無理な話だ

 だって私を助けてくれた人がいきなり出てきて、いつのまにか私の真正面に座っているのだから


 距離として1メートルもない

 目と鼻と先とかまではいかないが充分すぎるほど近い距離だ


 「はぁ、さっきまでの勢いはどこに行ったんだか」

 「だ、だって目の前にいるんだよ!!さっきまで頭が混乱してて普通に話せてたんだけど冷静になっちゃったらもう正気じゃいられないよーーー」

 「ねっ、明美ちゃん面白いでしょ」

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