漂流しない大人なわたし
いつもありがとうございます
よろしくお願いします
こんにちは。北川景子です。
…
あっ。。。投げられた物の中に石が入っていたので、流血したまま始めようと思います。
よろしくお願いします。
さて、この夏、私が企画した「クリームソーダ祭」
そのせいで、巷に溢れるクリームソーダを見つけると血が沸る人が続出した様子。
それを炙り出す祭「クリームソーダ後遺症祭」が開催中ですね。
こう言っては何ですが…クリームソーダなんて普段絶対飲まないわけでして、ましてやクリームソーダで漂流なんてありえないですよね。
「ふっ」←小馬鹿にした笑い。
街中でグリーンを見ただけで「あっ、もうちょっと緑が濃いほうがクリームソーダっぽいな…」とか、赤を見ただけで「さくらんぼ色はもうちょっとくすんでるんだよなぁ…」とか「グラスは下の方がぽってりしてて足が細い方が綺麗だよなぁ…」なんて決して思ったりしないわけですよ。
で「見つけられないなら自分で作ればいいのに。コロンは緑の炭酸飲む気しないから作らないけど?」とか思って、グラスを探しに合羽橋に行きました。
あ、違いますよ?別にクリームソーダ用のグラスを探しに行ったわけじゃないです。
信じて下さい。
。。。
久しぶりに行った合羽橋。
下から見上げるニイミのおっさんの鼻の穴。
昔と違って外国人の多いこと!そして商品も外国人向けが多く、特に刃物屋さんが増えていました。
日本の鍛冶屋が打つ刃物は切れ味が違うんですよね。自慢出来ると思います。
でも、帰ったら研げるのかな?と思うんですけど、きっと包丁研ぎサービスなんかもあって包丁が飛行機で行ったり来たりするのだろうと思います。
鍛冶の神「天目一箇神」や、ギリシャ神話での鍛冶と工芸の神であるヘパイストスなど。
神さまとして祀るほど、刃物に対する人の思いは昔から強いのでしょうね。
私も刃物を持つと血がたぎります。
あっ、いや、料理したいなーって意味ですよ!さっき石投げたヤツに仕返しを…なんて考えるわけないじゃないですか。やだなぁ、もう。
それで?なんの話でしたっけ???
?
あ、ああ、そうそう。
クリームソーダですね。
漂流者達がこぞって探すクリームソーダガチャ「星空純喫茶クリームソーダ3」
グラスの色が5色あって、やっぱりグリーンが当たりって訳です。
ふっ。バカバカしい。
いい大人がガチャに夢中?
本当にくだらないですね。
今のガチャって100円とかないですよ?まず200円。それだって珍しいし、キャラクターモノになると500円だったり、音がなるやつや、懐かしくて大人の心を鷲掴みするような可愛いやつとか、食品や文房具のミニチュアや生活用品のミニチュアなどバラエティーに飛んでいて、ぬいぐるみまであるし。それに、ガチャ紹介に特化したYouTubeまであるんですよ。
日本カプセルトイ協会によると、2023年度の市場規模 (製造出荷ベース)は約1,150億円で、前年の720億円から60%も増加しているという、拡大著しい市場なのだとか。
(https://r25.jp/companies/r25-jp/interview/947685882670874626より)
かなりの人気ということがわかります。
「儲かってんじゃーーん!」
そんな企業の売り上げに貢献したいとは全然思いません。
お目当てのガチャが出なかったからって「も一回やる!100円足りないからちょうだい!」と旦那様にねだったり、それでも小銭がない場合には千円札を握りしめてキョロキョロと両替機を探すなんて…ありえないです。
。。。
先日、東京駅の中を移動中にたまたまガチャの集まる場所を発見し「えーん、ちょっと待って〜!クリームソーダ探す」なんて言って、皆さんがチャレンジしている星空純喫茶クリームソーダを探すなんて絶対してません。
「あっ!きゃっほー★あった!みんながやってるやつ!これこれ!」
。。。いえ、違います、今のは旦那様の声です。
嬉々とした顔で旦那様を見ると「100円ある?」なんて言ってポケットから財布を出して小銭を探してます。
お前がやりたいんか!?わはは子どもか!
そんな旦那様はほっといて、私は自分の財布から300円を出し、チャリン、チャリン、チャリン…ガチャ…コロン。。。
あっ!みんなが何度もチャレンジしてなかなか出ないと言っていたグリーンのクリームソーダです!
ほらほら。
組み立てるまでもない。(ぐちゃぐちゃ
はい。
ガチャ一回で終了です。
ね?
大人の私は漂流なんてしないんですよ。
。。。
帰りに寄った東京ミッドタウン日比谷で、菊正宗酒造「百黙 POP-UP ラウンジ」という試飲会をやっていました。
コロンは大人なので飲めます。
旦那様は運転するので飲めません。
一人酒はとても美味しかったです♡
♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
すっかり秋になりましたね。
美味しい誘惑には気をつけて。
拙い文章、最後までお読みくださりありがとうございました。