表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/62

夢の実現

今回は僕にしては珍しい長文です。

よし!いくぞ!と思った俺だったが、そういえば店主から鍵を受け取るのを忘れてたので、

出発を少し遅らせ店主のところに戻り鍵を取りに行った。


「すみません。部屋の鍵をください」


店主「あんた何言ってんの?鍵なんか上級貴族の限られたごく一部の人しか使用できないとても貴重な代物がこんなぼろいとこにあるわけないだろ。」


俺は、その言葉に驚愕する。すべての家に鍵がついてるのかと思っていたからだ。


「じゃあ、なにで窃盗を防ぐんですか?」


店主「あんたは世間知らずだね~(飽きれられたような感じ)。そりゃそんなもん自分で対策するんだよ。」


俺は驚いた顔をして知らなかったです、とおどけてみせた。


店長「ちなみにあんたの部屋はそこの階段で上って行って、2階の一案手前の部屋だからね。部屋番号は、

『200』だからね。」


「分かりました。ありがとうございます!」


俺はそうお礼すると、そういえば店内の様子はそこまで探ってなかったなと思い、

もう少し1階のフロントに待機することにした。

しかし、座る場所もテーブルもなく酒臭いしうるさいから、少し見てからすぐ自室に行こうと思った。

しかしよく考えてみると、こんなぼろい宿屋でこの騒音を防音できるのだろうか。

あ、いまの韻踏んでた。俺ラッパーの才能あるかもしれない。

そんなことはどうでもよくて、とりあえずなにか面白いものはないか見渡してみる。


ええ、まず正面に見えますのは、すごくぼろ臭い、豪華だったんだろうなと思われる扉、

その両隣にありますのは、結構手入れされてる観賞植物、

左の観葉植物のさらに左にありますのが、絶対に座りたくないソファ、

そして、歩いたらきしむ床!

その上にひかれてる汚くて無駄にでかいカーペット!

そして、無駄に広いフロント!

そこに無造作に置いてある汚い立ちテーブル!

そしてその奥に覗きますのは、背後がいろいろなもので溢れ返ってるカウンター!

そして、その右に行くと、階段があり、左側に行き右に曲がると、大量の部屋!

ああ、何もなかった。


じゃあ、もう酒場行こう!


ーそして、酒場に付く


「おい‼くそ冒険者はいるか‼」


スリムな男「どうしたんですか?」


「あの、ここに人から無差別にお金を巻き上げる冒険者って来ましたか?」


スリムな男「ああ、あそこにいる奴だよ」


といってスリムな男が指したのは、ガタイのいい男だった。


スリムな男「お嬢ちゃん、あいつに一矢報いろうとなんか思っても意味なんかないよ」


スリムな男は元気なさげにそういった。

そして、その気遣いにお礼をしてから、そのガタイのいい男に近づいて、こういった。


「おい、表出ろや」


と。そうすると、


ガタイのいい男「ああ、やんのかよ!」


と切れ気味に言われたので、


「ああ、舐めた口聞いてんじゃねえよ!」


と言い返してやった。

すると、まさかこんなこと言われると思っていなかったのか、少しひるんだ様子で、外に出て行ったので、後ろからついていく。


そして、二人きりで決闘するのかと思ったら、野次馬がたかってきた。

しかし俺はそんなの気にしない!

そして俺は相手が動くのを待つ。

そして、ガタイのいい男が右ストレートで殴り掛かってくる!この速度ならよけられる!

と思ったら、思い一撃が腹に入った!態勢的に、左膝で蹴られたらしい!

腹が痛い。死ぬかもしれない。でも、頑張る。

承認欲求を満たすために!

そして俺は、スキルを使う。なんのスキルかはわからないが、多分何でもできるのだろう。

そして、俺は言う。

「スキル発動」

そういうと、野次馬たちにどよめきが起こる。

ガタイのいい男も、少し引いた。

そして、俺はこのガタイのいい男が、いきなり幼女になったら面白いと思った。

すると、相手は俺の思った通り、つまりは幼女になった。

俺自身も驚いてはいたが、それ以上に本人が驚いていたので、

俺は幼女の上に乗っかった。

すると、幼女は気を失った。


そして、俺は幼女の着ているだぼだぼの服の中から金を出す。

そしたら、無限とも思える金が入っていた。

しかし、この行為はこの世界の法律的には大丈夫なのだろうか。

まあ、大丈夫か。


「はあ、、」


俺がそうため息をつくと、野次馬達が騒いでいる。

多分俺をすごいとかって言っているんだろう。

ふっ、また人気になっちまったぜ。


そして俺は立ち上がり、隣の宿屋に入っていく。

すると、


あんたすげえな!あいつにかっちまうなんて!お前、魔王なんて余裕なんじゃあないか?


「黙れ!」


そう俺が言うと、一気に場が鎮まる。

しかし、俺が次に放つ言葉によって場は大きく沸くこととなる。


「今夜は、全部俺のおごりだ~!」


皆「うおおおおおおお!」


宴会が終わったらすぐに吐いた。

面白かったら、きらきら輝くお星様をください!


投稿頻度!毎日目指す!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ