国王の血継続作戦~少年、解雇~
特別ストーリーについてなんですけど、大体3話に一本ぐらいのペースで投稿していきたいと思っています。理由なんですけど、今までの物語に合わせて書くの大変だったり、昔の話が自分でもよく分からない部分があったりして書くのが遅れそうなので、「あれ?これってまさか書くのに時間がかかってしまって本編が進まなくなるじゃないか……??」と感じに本編が進まなくなってしまう事に気づいたからです。また、特別ストーリーは特別なので、軽い伏線とかを回収するかもしれません。 もしかしたら新しい伏線も張られるかも……?
「あああああああああああ!!遅いんだよおおおおおおおおおおお!!」
そう。遅いんだ。いくら時間がかかるとはいっても普通30分もかかるか?いや、かかるかもしれないけど今回は縁を切るっていうだけなんだからやめますって言って終わりだろうがよ!はあ。何やってるんだよ!もうこっちからあの館に向かうとしよう。そう思った俺は立ち上がりちながら食い終わったカレーの汚れが付いている食器を見てとあることを思い出す。
「お金、持ってない……」
やっべ~!大ピンチだ!!!いや、一旦ね、一旦冷静になろう。いやなれるか!まあ、そんなことを考えても仕方がない、か。いやいや、俺、今思い出したんだけど俺って今、勇者じゃない、存在しない外見になっているわけだ。だったら食い逃げしても、この店の人達とこの世界の捜査官たちが存在しない食い逃げ班を探すことになるのだろう!!だったらもうやることは一つだろう!!そう!一旦トイレに行って、トイレの窓から外に出て、少年のところに行って少年からお金を借りパクして合法的に解決しよう。そうだそうしよう。しかもさっきトイレに立った時にトイレの中に窓があったのは確認済み!!さあ、あとは実行するだけさ!
やっぱり窓はあった。そのことを確認した俺は窓から外に出てあの館の門の前に来た。そしてそこから瞬間移動で藍色の目をしている少年の下に行く!
「はっ~~はは~!登!場!さ!」
少年「ちょっと、今はダメですよ(小声)」
「いいからお金を寄越せ!」
少年「主、すみません。さっき門前払いをした奴でございます」
主?「ああ、あの新しい冷房器具の提案があるとか言ってたやつか……。どこから来たかは知らんが早く帰りたまえ!!」
あれ?なんか話が変わってる。俺、そんなくっだらない計画を建てて門前払いされた記憶なんてないんだけどな~。
少年「あ、ちょっと待っ!!」
「早いもん勝ちさー!」
ふっ!さらば!
少年「あ、財布取らないでください!!」
知るか!盗まれる方が悪いのだ。じゃあさっきのトイレに戻るか。




