表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
チャラい神様と異世界冒険  作者: 光る木
国王の血の継続作戦編
53/62

特別ストーリー編 続々編!!

 昨日、どうしてもスキルを私に対して使いたいと言われた私は、このサイコパス勇者に少し恐怖を覚えた。そして私は実験台にされないためにも、上の世界から持ってきた『神木』の枝をこいつに渡すことにした。しかし渡す前に面会時間が終わってしまった。このことをこの勇者は分かってなさそうだったが……。


 ~分からない人に説明すると『神木』とは神たちにより長くに亘り防御層を貼られてきた、めちゃくちゃでかい防御力バケモン級の木なのだ!~


 今日も絶対に生き残るぞ~~!!!


 私は昨日の話の続きの調子で会話を開始させる。


「そしたらこれを私代わりにしてスキルを使用してみなさい!」


 と言ってやった。少し上から目線でいちゃったかな?ま、何でもいっか!とかかんがえてると!



勇者「ふざっけんなよ!こんな木の棒が俺の最強スキルに耐えきれるわけがないだろうが!」


 いやいや、お前のスキル弱いかもしれんやん。と心の中で反論している最中もこいつからの圧を受け続けている。多分私が怯えてる振りすればこいつも満足するだろう。そう考えた私は怯えたふりをしながら話す。


「いいから、いったん外出てやってみろって」


と私が言うと少し睨みつける眼力が弱まった気がした。


勇者「どうやって外出るんだよ!」


と聞かれたので私は、 「こうやってやるんだよ!」 と言って事前に考えてきた方法を実践しようとする。その方法とは、そう。ごり押しだ!その方法をこれから詳しく考えるとして、取り敢えず真剣な面持ちになる。騎士たちに緊張感を持たせるという作戦だ。


「入ってこい!」


と、冷ややかな声で、されど大声で呼びつける。すると体力の兵を引き連れて入ってくる。


騎士1「はい!」


 お、作戦はうまくいったようだ!騎士1が焦って変な返事になってる!ここは何かに文句を言おう!

何かないかな?お、騎士2がいない!これは騎士1、焦るぞ~!


「モブ騎士2は?」


モブ騎士1「王の指示で帰った」


「そうか…」


やっば!これ、逆に冷静にさせちゃった!マジで最近ヘマばっかだな……。


モブ騎士1「要件は何ですか?」


「勇者そろそろここを出たいそうだ」


 ま、嘘なんだけどな。


モブ騎士1「分かりました。そこの勇者モドキは一応、勇者補佐の監視下で自由行動を可能という結論が出ました」


勇者モドキって何だよ……。なんかの嫌味か?ま、無視して適当に話せばいっか。なんか出してもらえそうだし!


神「そうか、じゃあここから出させてくれ」


モブ騎士1「分かりました。でも、くれぐれも勇者モドキを一人にさせないでくださいね」


神「わかった」


 ま、こいつが犯罪するわけがないんだよな。だって王城への不法侵入の件だって実は私が濡れ衣をかぶせただけなんだもの。と、そんなことを考えていると騎士1がさっき出て行った時と同じ魔法を使った。するとさっきのワープと同じような感覚に、懐かしいという感想が再び出るのであった。

そんなことを考えていると、もう賑やかな街に出てきた。急に何もないところから出てきた私たちを無視して普遍的な行動を続けた。しかし勇者とかいうやつがなんか変なことを言い出す。

勇者「おい、もうスキル使って良い?」


と勇者が大声で言うと周りの人たちが自分の行動を止めてこちらを見てくる。なんでこの言葉が変だったのか。そんお理由は、スキルの性質にある。


~スキルの性質についてなんだけどスキルとは世間一般的に4つのパターンに分けられるんだよ!で、その4つのパターンの詳しい内容なんだけど、1つ目~3つ目は全部、親からの遺伝でスキルが決まるんだ。で、この3つのパターンの合計の割合が大体総人口の約98%。で、勇者は別世界から来たから遺伝と言うことは無い。だってスキル持ってる親がいないから。だけど絶対にスキルを持ってない者はいない。だから勇者は4のパターン、突然変異になったんだ。~


「うん、、周りを見てから発言をしようね」


 私が勇者に少し説教をすると勇者はきょろきょろと周りを見渡して掌を自分の頭に触れさせた。何故だろうか。そんなことを考えていると周りでスキルが使われた時特有の感覚がする。その感覚は分かりやすく例えると煙のようなものだ。大体どの方角でスキルが使用されたのかが分かる。そしてその感覚は、勇者の方を向いていた。まさか、と思った私は勇者のスキルの使用履歴を見る。すると私の思った通り、使われていた。スキルが。そのことを確認した私は反射的に言葉を発する。


「おい!何勝手にスキル使ってるんだ!ダメだろ!」


と厳しめに呼びかけるが応答はなかった。そして私は切れた。


「おいっ!聞いてるのかっ!」


勇者「もぉ~~~~。うるさいなぁ。そんな適当なこと言ってないで早く俺のスキルを試したいんだけど、、」


神「だっ!かっ!らっ!」


 全く言葉が伝わらない!!!


「もう使ってるの!スキル!」


 あ、っていうかこいつのスキルの種類とか分かるかも……。多分……。ま、話しながら考えればいっか!


「ほうほう、、君の変化を見る限り多分君のスキルは運動神経向上とかかも。こういうのを天界、僕のいる世界では『関節攻撃スキル』というよ!それで、直接相手にダメージを与える攻撃方法を『直接攻撃スキル』というよ!」


 ふう、なんか感心している目で見られてるけど、まあ成功して良かった。この前、上の世界でこれやった時、ふざけるな!って叱られたからちょっと不安だったんだよね。結果オーライ!で良かった……


勇者「ってそんな場合じゃなーい!」


 何だこいつ!急に叫んできたぞ!取り扱いには注意しなきゃ!しかも周りから結構見られてる。だから

私は場所を変えるように促した。そして勇者は了承したので適当な路地裏に入る。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ