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チャラい神様と異世界冒険  作者: 光る木
国王の血の継続作戦編
46/62

王の血の継続作戦~役割交代~

「は?」


ギルド長「なんかもう飽きちゃってですね」


 意味が分からない。何故俺が指名されたのだろう。取り敢えず面倒くさいから断っとくか。


「すみません。私には無理です」


ギルド長「でも魔王を討伐なさった勇者様がギルド長やらないと私が批判を受けるんですよ~」


「そうなんですね……」


 少し揺らいでいる。まあ役職は俺が持ってこいつが仕事やるっていうんならいいや。


「一応私が役職を受け継いで仕事は貴方がやるという感じでどうですか?」


ギルド長「いいんですか⁉」


「私はまだ旅に出たいんですけど大丈夫そうですか?」


ギルド長「それは少し難しいと思いますね……」


「なんでですか?」


ギルド長「民衆に勇者である貴方の姿を定期的に見せないと変な噂が立ってしまう可能性が高くなるんですよ」


「そうなんですね」


ギルド長「でも定期的に旅に出ることが出来るかもしれませんよ?」


「なんでですか?」


ギルド長「それは貴方が高難易度のクエストを受けさせられるからですよ」


 はあ?なんだよそれ。事務作業だけだったら俺のコピー(魔術でコピーを作ることが出来るようになった)に任せられたのに‼なんでクエストを受けさせられるんだよ‼


「そうなんですね」


ギルド長「はい。では、私はギルド長の引き継ぎ作業を始めます。私はここで準備することがあるので解散ですね」


「ありがとうございました」


といって出ていこうとするとギルド長に呼び止められた。


ギルド長「あと、4時にギルドホールに来て下さい」


「あ、はい」


ギルド長「では」


「はい」


というぎこちない返事をして部屋から早歩きで出ていく。そして俺は玄関から出て適当に散策する。するとなんか喧嘩してるやつらが居る。もう、危ない奴らだな~ (by, ep9にて街中で大柄な男と対峙した奴)。ちょっと様子見よ~。と思って群がっている奴らに近づくと誰かがこっちを見てきて指を指してくる。正確に言えば手の甲を下に向けて親指以外を全て立てている。まるで目上の人を指すかのように。あ、そういえば今の俺って勇者なのか。じゃあ勇者としての権利を使おう!


「喧嘩を見たいから少しどいてくれない?」


と言うと俺に気づいた奴らは退いていくが気が付いてない奴もいた。だからそいつを避けて前に進む。そして


「ありがとう。もう大丈夫だよ」


と言うと戻っていく。そして俺に気が付いていない、喧嘩している二人は何やら口喧嘩で済まそうとしているらしい。いや、でもチビの方が納得いってないっぽいな。どうしたんだろう。突然二人が距離を取って睨みあう。え、情緒不安定なの?とか考えていると急にでかい方が光った。あ、光が一点に集まり始めた。この隙にチビは白の何かを生成し自分を覆うように壁を作っている。そしてチビは壁の外に白い塊を創り相手にぶつける。

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