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なんか格好いい

しかし、そこで俺は機転を効かし、


「私が倒したんです!」


と胸を張って言うと、


保健室の先生「な~に言ってるんだい。あんたら生徒は、ほかの教師は知らないけど、絶対にこの先生だけには敵わない。」


とあおられる。しかしこれが事実なので、ほかのことは言えない。


「しかし、これが事実なので。あと、私はその人の意識を裂いたので、もしかしたらもう起きないかもしれません」


保健室の先生「はあ、適当言ってないで早く教室戻りなさい。あと、授業に関してだけど、今回は自習で。」


「あの、私スキルレベルマックスなんですけど…」


保健室の先生「もしかしてだけど私のこと馬鹿にしてる?それこそ主席合格者じゃない限り有り得ないわ!」


「あ、私先日の編入試験で編入試験総合主席合格した者です。」


そう。編入試験主席合格というのは略称で、編入試験総合主席合格という凄く長い名前が正式名称らしい。このことを知ったのは今日の朝、だったけ。そうだよね。今日は、なんだか密度が高い日のようだ。少しの時間がすごく長く感じる。


そんなことを考えてると、


保健室の先生「ええ!そうなの!先に言ってくれればよかったのに!そういえば昨日伝えられた主席合格の子の用紙の特徴、なんか似てるなと思ったのよ~!でも、まさか有り得ないと思ってたわ!今年は豊作ね~!それであなたはうちのクラスに入れるべきだって騒いでる教師たちが多くって大変だったのよ~!でもクラスは、どうせ現段階最高のAクラスに決まってるのにね。」


「強さによってクラスを分けるんですか?」


保健室の先生「いや、違うわ。これは本当は言っちゃいけないらしいのだけれど、メンタルの強さで決まるのよ!だけどこの制度のせいでメンタル弱い子が集まっちゃって、全員不登校になるって事が起きっちゃって今年で廃止されて、来年からはランダムになるんだけどね!」


「そうなんですか!知りませんでした!」


というと、保健室の先生はドヤってくる


保健室の先生「それじゃああなたは自分の魔法についてきちんと見直してなさい。」


と突然、随分前にした俺の質問に答える。そのことに驚いて返事が雑になってしまう。


「ひゃい!ありがとうごじゃいます!(はい!ありがとうございます!) 」


そうすると、俺の後ろにいる雪さんがクスっと笑う。


「じゃあ、ここで」


保健室の先生「じゃあね!」


と言われ、出ていく。保健室の扉を開き、雪さんと一緒に保健室から出ていく。


雪「さっき一瞬空気張り詰めたとき怖かった~!」


「私も怖かった~!先生がまだ若めでよかったね。もしこれが頭の固い人だったら…」


すると雪さんは自分の肩を違う腕を組む、つまり目の前でクロスする。そして、ビクッとしておどけてみせていた。


雪「想像もしたくもないよ!」


と言い、俺に抱き着いてくる。

これはまさか、ハーレムか⁉ハーレムなるか⁉


雪「なんかこうしてると落ち着く~」


そして雪は俺を抱き着く力を少しだけ強めたような気がした。

それにしても、俺は一応男子高校生だ。しかも非リアの。

そんなこともあり、うまい対応はできなかったが、不自然ではないだろう。


そして、俺はまたホールに向かう。そこから教室へ向かう。

なぜこんな周り道をしたかというと、雪さんがずっと抱き着いてくるからどういけないいのかわからず、

というのは建て前で、本音はもっとくっついていたかったからだ。

しかし残念ながら早くも教室についてしまった。

そしてドアを開けると、雪さんが離れる。

そして俺は保健室の先生からの伝言を言う。


「皆さん、今日は自習だそうです。」


俺がそういうと、一気に教室の雰囲気が明るくなり、騒がしくなる。

だが急に辺りが静まる

さすがにこれはうるさかったので、もしかしたらうるさくしているのがばれて半ギレ状態の教師が来るかもしれないといったからだ。

それでも喋ってる人は一定数いる。


そして、俺も右の男の子にまた話しかける。


「さっきは急にごめんね!」


右「全然いいよ!君って凄く強いんだね!もしかして首席?」


「よく分かったね!私は編入試験総合首席合格者なんた!」


右「そうなの!凄いね!」


「君ももしかして首席?」


右「ええと、入学時はギリギリ合格できたんだけと、いまではまあ、3年の総合首席かな。」


「あのさ、総合ってことはもしかして各分野ごとに首席が存在するってこと?」


右「よく分かったね!そうなんだよ!で、その分野首席を一番多く取った人が総合首席になるんたよ!でね!もし分野首席を取る回数が同じだったら、決闘をして決めるの!僕の場合そうだった!」


「なんか格好いい!」

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