序章その2‼
いっつもどうり朝の支度をして、
いっっつもどうり家を出発して、
いっっっつもどうり学校に向かうが、
いつもと一つだけ違う。
何が違うんだ?
そんなことを思っていると、
小さな光がたくさんと、
大きい目のような光がふた~つ!
これは何だと思って!
見てみると!
それはぁ!そう!目の前に!なぜか!
ホタルがいる!のは関係なくて!トラックが迫って
きていた!
あ、これやばいやつや。トラックが目の前に迫ってきている!
‷ドン‴この自由な空へ飛んでゆきたいな
そんなことを思いながら異世界転生をしたいな~としょうもないことを考えていた。
次起きたら、見たこともないへんな天井と俺の美しい肌に触れる不思議な空気。
ああ、走馬灯か。これは、何なのだろう。
ああ、思考力が低下していく。脳が溶けていく。意識が俺を突き放そうとする。
そこで聞こえた俺と真反対の声、つまり気持ちの悪い声がうっすらと聞こえた。
よく聞こえなかったけど、多分こう言っていたんだろう。
「ああ、魔王復活したんだ。じゃあ、俺が補助でこいつ勇者設定で行ってくるわwww。ちゃちゃっとやってくるわwww」
なんてチャラい中二病なのだ。
もしかしたら、俺の最後まで美しかった人生を誰かに紹介されているかもしれない。
だから自己紹介しよう。俺は、誰なんだっけ。
投稿頻度:毎日目指す
脳が、溶けてゆく。その感覚をただ味わうだけで、なにも足掻くことはできない。困ったぜ。ああ、異世界転生できたかな。どうだろう。ワクワクする。心臓が高鳴らない!心臓の感覚なし!どうしよう!あ、なんか人に囲まれてる!どうしよう!とりあえず、俺の美声でここはどこか聞くか。
「おい、ここはどこだ(美声)」
モブ騎士1「おい、お前は誰だ!答えずにいるのなら、殺す!」
そういえば、なんか俺が勇者だみたいなこといってなかったっけ。とりあえずそのことを言ってみよう。
「俺は神に選ばれし勇者だ!(美声)」
モブ騎士1「ふざけんな!勇者はもうすでに王室にいる!」
モブ騎士2「でも、なんかあいつ、勇者の補佐らしいぜ」
モブ騎士1「まじか、じゃあ一応勇者か確かめるか」
あれ、なんかこの流れみたことあるぞ!ここから最強スキルで無双するやつだ!こうふんしてきた!なんか心臓復活した!
モブ騎士1が兵士を3人ほど率いて変な空間から出て行った。
え、出て行った?どうやってだ?
モブ騎士2「ああ、すまんな。あいつはせっかちなんだ」
「全然かまいませんよ。(美声)」
モブ騎士2「いま、あいつは多分ワープを使って勇者補佐のいる部屋にいったんだと思う。」
「え、ワープってなんですか?」
モブ騎士2「おまえ、そんなことも知らないんだな」
少し馬鹿にされたように感じてむかついたから、言い返してやった。
「俺はこの世界に初めて来たんだよ!だから知らなくて当たり前なんだよ!」
モブ騎士2「お前何言ってんだよ。いきなり王城に侵入したからここにいるんだろうが。しかもお前は24年間ここ《世界のすべて》にいるだろうが」
zキーか壊れてて書きづらかったです。(読み方は、小1っぽい読み方で読んでください)
面白かったら、きらきら輝くお星様をください!
投稿頻度!毎日目指す!