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最弱のスキルと最強のスキル

ついさっき、女神は自分たちのことを個体という表現をした。

そこからして、ベースは同じで、そこからそれぞれに少しずつアレンジが加えられているのか、、

それともすべて同じなのか。

少なくとも、クローン説は正しいだろう。


女神「君って、スキル結構使ってるみたいだけど自分のスキル理解して使ってる?」


「え、まだ3回しか使ってないと思いますけど。しかも、この短時間で分かるわけなくないですか?」


3回の内訳を言うと、

一度目が悪い冒険者退治、

二度目は二日酔いを治す、

三度目はこの女神を呼ぶのに使った。

改めて考えると、俺の能力は何なんだ?

人を幼女にしたり、二日酔い直したり、女神呼んだり、結構いろんな事が出来ている。

一体俺の能力は何なのだろう。


女神「ほかの勇者のスキルは結構単純だからね。

他の勇者は君と違って、死ぬ直前に転生したいとかって思わないんだよ。」


そして、女神はスキルの例を挙げていく。

無限に矢を作りそれを飛ばすスキル、

周りの物質をすべて操るスキル、

精神を操るスキル、

半径300mの中なら何でもできるスキル、

完全に無敵になれるスキル、

などがあるらしい。

すべて一通りしか使い方がないとおもったが、

これらの中のいくつかは応用が利くらしい。


例えば精神を操るスキルは、人の考え方や思考、行動パターン、体の動きなどを操れるらしい。

確かによく考えたらそうだ。

そして、応用が利くスキルは、ほとんどが概念系らしい。

さらに、概念系はすべて応用が利くようにできているらしい。

だから概念系のスキルはスキルが分かりずらいらしい。


女神「でね!君は概念系の能力だから多分自分のスキルが分からないまま魔王討伐しちゃうかもね!」


そうだ!俺の使命は魔王討伐だった!完璧に忘れていた!

でもそれよりももっと重大なことがある


「え、じゃあ俺のスキル分かんないまま魔王討伐?そんなの格好つかないだろ!」


「せめて!俺のスキルについてもっと詳しい解説を!」


女神「ちょっと待ってね!いま解説というか、ヒント考えてるから。」


女神は、自分の右手を頭の上に置き、左手も頭の上に置き、う~んと唸っている。

俺は、女神を改めてみてみる。

そうすると、以外にも可愛いということが分かってしまった。

何故か清潔感のある白髪に、赤い小さな目。

完璧な顔のパーツの位置だ。

こんなかわいい顔見たことがない。

そして何より一番格好いいというのか、可愛いというのか、

どっちかにしてくれというような服装をしている。

そうすると、いきなりこっちを見てきたので、目が合ってしまった。

しかし、以外にも胸はときめかなかった。


女神「あ、わかった!解釈次第では不可能がほぼないスキル!」


「え、じゃあなんでもできるの?」


女神「女神とか世界とかを創る程度はね。」


女神「実は私自身の存在もそのスキルで創られたものなんだ」


「え、、そうなの?」


俺はその衝撃的な告白に戸惑う。

どういうことだ?

俺の頭の中に嫌な予想がよぎる。

そんなわけないもんな。そう。

こういう時は、自分自身を落ち着けるんだ。

そんなわけないと。

そう自分に言い聞かせて。


女神「『私の』オリジナルは処刑されました。」


「なんで?」


女神「罪を隠そうとしたから。勇者の性別詐称という重罪を」


「...お前は俺のスキルが使われているかを見ることはできるのか?」


女神「もちろん。あくまで私は、あの時のスキルをすべて引き継いでるから。しかも、貴方のスキルの使用履歴はすべて見れるよ。」


「じゃあ、とりあえず今まで何回使ったか見てくれるか?」


女神「分かった。ちょっと待ってね(^_-)-☆」


女神「ええっと、133回で、今はスキルは使われてないね。だけど、スキルで創られた私が存在しているということは、スキルの効力はあくまで夢を実現するまでっぽいね。」


「そうか。ありがとう。」


おれは、自分のせいでオリジナルの女神が死んだと考えるととてもいやな気分になった。

なのでできるだけ考えないようにはしているが、

やはり限界がある。

どうしても考えてしまう。

しかも最後の会話が喧嘩という。

これは結構やばい。

あれ、さっきオリジナルのすべてが引き継がれてる、と言っていたよな。

ということは、オリジナルの女神の記憶もあるということか?

よくわからないが、オリジナルの記憶がないことを祈る。

そして俺は、とある事を思い出す。

女神に、今までどこにいたか聞いたとき、

「それが、何も覚えてないの」

とかって言っていた。

しかしその後、自分はスキルで創られたのだと言っていた。

女神の思惑が分からず考えていると、

女神が、「そうだ!言い忘れてたことがあるみたいで、」という前置きをしてから、本題に移る。


女神「あなたの持っているスキルは、使いこなせれば、この世界のトップにになれて、使いこなせなければ、一番弱いと言っていも過言じゃないよ。」


女神「だから、君はこの世界で、最強のスキルと最弱のスキルどちらも兼ね備えスキルを持ってるんだよ。つまり、諸刃の剣というわけだね。

あ、諸刃のスキルか!

っていうセリフが引き継いだ記憶の中に入ってたよ。」

面白かったら、きらきら輝くお星様をください!


投稿頻度!毎日目指す!

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