気になる事
昨晩、吐いてしまった俺は特にやることがなかったので、部屋に戻り、
そのまま寝ようと思った所までは覚えている。
しかし、周りを見ると明らかにボロい宿屋ではないのだ。なんか、木材だけどとっても綺麗で…
「う、、(苦しむ声)」
俺は、二日酔いだった。
まだ未成年なので、お酒を飲むのが初めてで
どのくらい飲めるのかが分からなかったのだ。
とりあえずここはどこか聞くか。
でも、周りに人がいないことに気が付いた俺は、
出口がないか辺りを見回すと、
自分の背後にある扉の存在に気がついた。
よし、出よう!と思い扉を引くが、
どんなに力を込めても開かない。
ムカついた俺は、扉にキックをかましてやった。
すると扉は勢いよく開く。
ここで、俺は押戸と引き戸の違いだ、
と思った。
そうだ、スキルでこの2日酔い治せないかな?
やってみよう!
昨日の手順通りにやればできるばずだ。
でも人多いから、小声で…
「スキル発動」
俺の二日酔いがなくなれ!!
すると、パッと気持ち悪さがなくなった。
これはすごいと思ったが、
同時にどんなスキルなのか分からない。
そしたら、適当に人捕まえて宿屋の場所聞こう。
そして、親切な人に当たり、
宿屋まで付いてきてくれた。
ありがとうございます!と言ったがそれはいらなかったらしい。
何故ならその男も、この宿屋に止まる予定だったからだ。
しかし、ここで俺は1つとんでもない事実にきづく。
昨日あいつから巻き上げた金があるから
もっといいとこ泊まれるじゃん!
しかも、ここの服買えるやん!
そして、俺は財布を出す。
そして、残りを確認すると、約50条ほどだった。
ああ、昨日使ってしまったのか。
しかし問題はない。
何故から日本円で、5万円
つまり、大金を持っているということだ。
服の値段なんて知らないが、
どうせ安いだろうと思い、
服屋の場所を店主に聞く。
そしたら、ここから右に行き、二個目の角で左に曲がり、そこから少し歩くとあるらしい。
俺は言われた通りの生き方で向かっていった。
そしたら
結構綺麗な(宿屋と比べたら)建物だった。
俺はその中に入っていく。
そして、いらっしゃいませ!という元気な声が聞こえ、その声を出した人物に、ここで一番安い服の値段を聞く。
一番安い服の値段は、3条だった。
そしてその服を買い、路地裏で着替える。
そういえば、女神が消えたのもここらへんだったよな…
そして俺はいいことを思いついた。
女神をここに呼びよせよう。
「スキル発動」
さあ、あの女神をここに。
俺がそう思うと同時に、瞬時に女神が現れた。
女神「あ、久しぶり〜!」
俺はその反応に驚いた。何故なら、
もっと嫌な感じかと思ったからだ。
「ああ、久しぶり。」
でも、これで気になっていることがひとつ無くなったから、まあいっか!
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