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幸せ猫  作者: 神輿 結
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二話 泉の中の幸せ猫



 二匹の猫が遊びまわる。今日も二匹は幸せ猫。

 

 ある日片方の猫が言った。

 この泉に飛び込んだらどうなるのかな。


 もう片方の猫も言った。

 泉で見える世界に行くんじゃないかな。


 二匹の猫は顔を見合わせる。


 どんな世界なのかな。どんな物があるのかな。きっと楽しいところだよ。


 もう一度、二匹は顔を見合わせる。

 うずうずわくわく。泉の世界に行ってみたい。


 行ってみよう。行ってみよう。泉の世界を見てみよう。


 胸を踊らせ、二匹は泉へてこてこ走る。


 ワクワクしている二匹は、今日も楽しい幸せ猫。


 二匹は泉にたどり着く。

 いつも覗いてるだけの泉。そこに今日は、二匹でドプンと飛び込んだ。


 泉の中に入った二人、優しい波に攫われる。

 ふわふわふわ。泉の中は不思議な感覚。ぼんやり光って柔らかい。

 泉に揺られ、幸せ猫たちは運ばれた。


 どこに行くんだろうね。いつ着くんだろう。どんなところに着くのかな。きっと楽しいところだよ。


 楽しげに話す二匹は、今日も楽しい幸せ猫。

 


 話していると、向こうに明るい光が見えた。


 あそこがすごく光ってるよ。何だろう、出口かな。泉の世界に出るのかな?


 だんだん近づく明るい光に、思わずぎゅっと目をつぶる。


 ぎゅっと目をつぶる二匹は、今はドキドキ緊張猫。


 

 


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