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足つぼマッサージ

作者: 檸檬

私は小さな頃足ツボマッサージを自分で

していた。どこを押すといいかとか

なんとなく押してわかっていった。

だから足ツボマッサージが上手なんです。

たから?ですよねー

あんまり上手だから母にもほめられたな。

母のお風呂上がりにはよくしてあげた。

自分がクラブ活動で怪我をしたときも

色々押したりマッサージしながら

ケアもできた。

だから そういう職業もいいかな

なんておもっていたりした。

でも ふと気がついた、人見知りだった。

親しくもない人と話をしてましてや

足をお借りしてなんて怖くてしょうがいや。

と。

でも、営業の仕事やなんやらしてきて

人見知りも少し直ってきた、

介護の仕事はなんとか出来たから

仕事だったら出来るのかもしれないな。


人の理想に自分をはめるのは

難しい、けど喜んでもらいたいという

気持ちを純粋に持っていたい、

まだ、親しいひと、心を許した人、お金を貰って仕事とすること、などではないと、

私には難しいみたいだけど、


明日は父の日 

父が生きていたらバンドケアや

足つぼマッサージをしてあげたかったな。

今から学んでも遅くないか。

母の日にしてあげよう。



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― 新着の感想 ―
[良い点] 初のエッセイ、タイトルが印象的で惹き込まれ、ラストの二節が特に胸に響きました。 人の理想に自分をあてはめるのは難しいけれど、喜んでもらいたい、という気持ちを純粋に持っていたい。本当にそう…
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