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来世は良い人生でありますように  作者: 三ki
アルタミラ編
92/121

92,告白

「せ、先生!?」


「しっ声が大きい!」


扉から現れたのは支部の外で待っているはずのラース先生だった。あまりの驚きに、ウェアが少し大きな声を出してしまい、それをアンに注意される。


「ど、どうしてここに?」


ラース先生はオレの質問に答えることなく、まずは扉に鍵を掛ける。


「先生?」


アンも不思議そうにラース先生に尋ねる。

その時、ラース先生はアンの腹の前にワープゲートのようなものを作り出し、そこから”剣”を出現させ、勢いよくアンに突き刺した。その”剣”はアンを貫き、アンの後ろの壁に刺さった。そのため、アンは身動きが取れなくなってしまった。

続いてラース先生は、アンの手足に同じように”剣”を突き刺す。アンには”再生”があるので、死にはしないが、アンの身動きは完全に封じられてしまった。


「「「!!??」」」


目の前の衝撃的な光景に、3人ともすっかり固まってしまう。1、2秒経ち、頭だけはなんとか働くようになったオレが、”サイコキネシス”でアンを救出しようとするが、次のラース先生の言動に止められた。


「余計なことはするな。アンの首が飛ぶぞ?」


そう言って、オレとウェアを見ながらいつの間にか手に持っていた”剣”をアンの首元に添える。

そう言われてしまえば、オレ達は何もできない。


「先生…これは一体……どういうことだ!?」


目の前のラース先生が偽物である可能性も考えたが、さっきアンに放った”スキル”は間違いなくラース先生本人のものだ。何がなんだか分からなくなり、シンプルにラース先生に尋ねる。

すると、ラース先生はニヤリと笑いながら言う。


「オレはアルタミラ人だ。

悪いがお前達には、アルタミラの糧となってもらう。」

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